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2012/10/06 Sat *他人の・・・ / The Hollies

20121006holliessingsdylan


自作自演。
それが一番。
自分で脚本書いて。
自分で演じて。
自分で幕を下ろす。

誰の手も借りず。
誰にも触れさせず。
誰の思惑にも左右されず。
ただただ。
自分の思いのままに。

描き。
演じ。
応じて。
動かし、唸らせ。
立ち去る。

やっぱり。
それが。
一番なんだ。
そうなんだけど。
時には・・・

『Hollies Sings Dylan』'69年リリース。
タイトル通りに全曲、ボヴ・デジランのカヴァーで構成されたホリーズのアルバム。
このアルバムの制作を前にグラハム・ナッシュが脱退して。クロスビー、スティルス&ナッシュを結成します。
尤もアルバムに先駆けて録音された「Blowin' In The Wind」に関してはナッシュも積極的だったとの話もあって。
ただトニー・ヒックス発案の全曲ディランのカヴァー・アルバムの構想にはどうしても納得できずに脱退したとか。
オリジナルが1曲も無い。そんなアルバムには意味が無いってことだったとか。それだけでは無いとの話も・・・
元々ブリティッシュ・ビート・バンドであることに拘るヒックスとは、意を異にすることも多くなっていたらしいので。
兎にも角にも。ナッシュ在籍中から残りの4人で録音が始まったこのアルバム。後任のテリー・シルヴェスター。
そのシルヴェスターの歌声とオーケストラのダビング、そして「Blowin' In The Wind」の再録音をもって完成して。
全英3位まで上昇する大ヒット・アルバムとなりました。ヒックスの構想は、狙いは大いに当たったわけです。
当時はホリーズの人気もそれなりのレベルにあったんでしょうし。そこに時代の寵児たるディランのナンバーと。
まさに。最初から最後まで。徹頭徹尾、鬼に金棒の様なアルバムだったんでしょうからね。そりゃ、当たるよねと。
皮肉じゃなくて。ディランのメロディーの魅力がホリーズの素晴らしいハーモニーにで聴ける。もう、それだけでね。
大いに価値がある、十分に魅力的じゃないですか。「I Shall Be Released」「All I Want Really Want To Do」...
そして「Just Like A Woman」とね。いいんですよね。ディランと言えば。何と言ってもバーズが印象深いですが。
ホリーズにも負けず劣らずの魅力があります。まぁ、他人のなんとかで勝負してる感はありますけどね・・・

自作自演。
それが好きで。
好きに脚本書いて。
好きに演じて。
好きに幕を下ろす。

誰の手も要らないし。
誰にも触れてほしくない。
誰かの思惑なんて関係ないし。
ただただ。
自分の好きなままに。

描けなきゃ。
演じなきゃ。
応じてみせて。
動かして、唸らせておいて。
じゃぁねと、立ち去る。

やっぱり。
それが。
好きなんだ。
そうなんだけど。
時には・・・

何かなら。
何まで。
そのことに。
疑問を感じてしまったり。
煩わしく思えたりもして。

誰かの脚本で。
誰かの演出で。
そんな筋書きに。
そんな舞台に。
乗ってみようかと。

ふと。
そんなことを考えて。
少しばかり。
覗いてみたりも。
するのだけど。

やっぱり。
誰かの手の跡や。
残ってる思いとか。
なにより。
見え隠れする思惑。

そんなものが。
どうにも。
どうしても。
我慢なら無くて。
自作自演が一番だよな、好きなんだよなと。

他人のまわしで。
相撲は取れない。
他人の褌で。
勝負は出来ない。
そういうことなんだよね!



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