« 2012/10/11 Thu *一緒にやりましょう / Various Artists | トップページ | 2012/10/13 Sat *新装・・・進行中 / The Rolling Stones »

2012/10/12 Fri *投げ続ける / Tear Gas

20121012piggygogetter


投げ続ける。

どこまで。
遠く。
どこまで。
高く。
投げられるか。

そう。
子供の頃。
河原で。
野原で。
小石を投げた様に。

今も。
どこまで。
遠くと。
どこまで。
高くと。

投げ続ける。

もっと。
遠くまで。
届かせたいんだ。
もっと。
高くまで。
届かせたいんだ。

『Piggy Go Getter』'70年リリース。
やがて、同郷のアレックス・ハーヴぇイと合流することになるスコットランド出身のティアー・ガス。
と言っても。この1stアルバムの時点では未だマッケンナ兄弟も参加はしておらず。
センセーショナル・アレックス・ハーヴェイ・バンドのメンバーとなるのはザル・クレミンソンとクリス・グレン。
その2人だけなんですけどね。この時点で既にクレミンソンのメロディー・メーカー、リフ・マスターとしての才能。
その才能は既に開花し始めていて。印象的なメロディー、リフが耳に残るアルバムとなっています。
知る人ぞ知る存在のティア・ガス。実は2ndアルバムはブリティッシュ・ハード・ロック史上に残る傑作だと。
個人的には思っていて。いや、めちゃくちゃカッコ良いんですけどね。このアルバムにもその片鱗は感じられて。
特にB面には、そのてのリフが多く聴かれて、思わず口笛でも吹いてしまいそうになるんですけどね。
A面では意外に。素朴と言うか、フォーキーと言うか。牧歌的な面を感じさせるナンバーもあったりして。
まだまだバンドとしての方向性が固まってなかったんだろうなと。言わば、バンドの少年期ともとれたりして。
それがね。また案外とね。郷愁を誘うと言うか。いいんですよね。後には失われてしまう側面だからかな。
圧倒的にカッコ良いのはB面で。これが2ndへ、そしてセンセーショナル・アレックス・ハーヴェイ・バンドへと。
続いていくことになるんですけどね。そしてあの胡散臭い稀代のトリック・スター、アレックス・ハーヴェィと共に。
もっと遠と、もっと高くと。昇っていくことになるんですよね。その最初の一石はここで投じられていたんですよね。
ところで。ジャケットで兵隊さん達が投げてるのは、小石じゃなくて催涙弾(Tear Gas)なのかな、やっぱり・・・

投げ続ける。

どこまで。
遠く。
どこまで。
高く。
投げられるか。

そう。
子供の頃。
河原で。
野原で。
小石を投げた様に。

今も。
どこまで。
遠くと。
どこまで。
高くと。

投げ続ける。

もっと。
遠くまで。
届くと思ってるんだ。
もっと。
高くまで。
届くと思ってるんだ。

投げ続ける。

今も。
どこかで。
思ってるんだ。
信じてるんだ。
願ってるんだ。
もっと。
遠くまで。
もっと。
高くまで。
あの川の向こう岸へ。
あの空の雲の近くへ。

投げ続ける。

今も。
これからも・・・



web拍手 by FC2

|

« 2012/10/11 Thu *一緒にやりましょう / Various Artists | トップページ | 2012/10/13 Sat *新装・・・進行中 / The Rolling Stones »

001 British Rock」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/55892991

この記事へのトラックバック一覧です: 2012/10/12 Fri *投げ続ける / Tear Gas:

« 2012/10/11 Thu *一緒にやりましょう / Various Artists | トップページ | 2012/10/13 Sat *新装・・・進行中 / The Rolling Stones »