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2012/10/26 Fri *大海を知らずしては / Aynsley Dunbar Blue Whale

20121026bluehwhale


別に。
耳にしたくも無いし。
目にしたくも無い。
それでも。
入ってくる。

別に。
他人のことだから。
どうでもいいし。
勝手にしてくれればいい。
それにしてもだ。

その。
言動。
行動。
あまりにも。
姑息で。卑近で。

それが。
通じるのは。
ほんの。
この。
狭い世界だけだよと・・・

『Aynsley Dunbar Blue Whale』'71年リリース。
後に米国へ渡りフランク・ザッパとの活動で知られる様になったドラマー、エインズレー・ダンバー。
ジャーニーやジェファーソン・スターシップのメンバーとしても活躍したダンバーですが。
元々、英国出身でジョン・メイオールのブルースブレイカーズで、あの『A Hard Road』に参加しています。
で、その後に所謂第1期ジェフ・ベック・グループに参加するもシングル盤1枚を遺して脱退しています。
何でも。プロデューサーに強要されたポップ路線をベックが受け入れてしまったことが我慢ならなかったんだとか。
(そう言えばジャーニーを脱退した時も同じ様な理由だった様な。要は露骨な売れ線狙いは受け入れられないと)
で、志向するブルース・ロックやジャズ・ロックの路線を突き詰める為に自らが率いるバンドを結成します。
そのエインズレー・ダンバー・リタリエーションで4枚のアルバムを制作し、更に広い世界を目指したのか。
キーボディストのみを残して。メンバーを交代、増員させて2管を含む8人編成のバンドへと変貌を遂げたと。
それがエインズレー・ダンバー・ブルー・ホエールで。このアルバムが1stにして唯一のアルバムとなりました。
へヴィにドライヴするダンバーのドラムスに。ツイン・リード・ギターに、サックスとトロンボーンが絡み付いて。
インプロヴァイゼーションを重視したかの如き長尺のナンバーが奏でられる様は圧巻で、驚異的でもあり。
その一音、一音。そして音の重なりに。ダンバーの志向する、目指す音楽の豊饒さを感じずにはいられません。
ザッパのナンバーもカヴァーしてますが。既にその目は、耳は大西洋を越えたいたのかもしれません。
そのドラミングから、豪快に、自由に演奏する姿が目に浮かび。まさにシロナガスクジラ(Blue Whale)の如しと。
このアルバムを置き土産に。更なる大海へ泳ぎ出し。泳ぎ切った。その器量からして当然だったのでしょうね。

別に。
耳にしたく無いなら。
目にしたくも無いなら。
それでも。
構わないけれど。

別に。
他人のことだから。
放っておけばいいし。
関係しなければそれでいい。
それにしてもだ。

その。
思考。
志向。
あまりにも。
短慮で。狭義で。

それで。
許されるのは。
ほんの。
この。
狭い世界だけだよと・・・

まぁ。
本当に。
どうでもいし。
放っておけば。
それでいいのだけれど。

姑息だと。
卑近だと。
短慮だと。
狭義だと。
微塵も感じていないのだと。
それどころか・・・
そこには。
何の実りも感じさせないのがね。
どうにもね・・・

大海を知らずしては。
井の中も泳げないと思うんだけどなぁ・・・



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