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2012/10/30 Tue *その機があれば / Aerosmith

20121030livebootlegjp


そりゃ。
そうだろう。
そうでなければ。
嘘だろう。
面白くも無いだろう。

別に。
表に出さなくとも。
言葉にしなくても。
宣言しなくても。
そんなもんだろう。

その機があれば。
手を出さずに。
放っておくなんて。
出来るわけもない。
その機が、そこにあるんだから。

血沸くまま。
肉踊るまま。
そのまま。
いってみたくなって。
あたりまえだろう。

『Live! Bootleg』'78年リリース。
そのアルバム・タイトル通りにブートレッグを意識したエアロスミスの2枚組ライヴ・アルバム。
わざわざコーヒー・カップの跡らしいダメージまでデザインするあたり、なかなかの懲り様です。
(欧米ではレコードなんて消耗品との意識が強いのか。実際にダメージ・ジャケットとなった中古盤も多いかな)
基本は'77年~'78年に行われたツアーでの録音を中心として。一部'73年の録音も収録された中身も。
またブートレッグを意識したのか。荒々しいままで、音質も決してクリアではなくて。でも、そこがいいなと。
エアロスミスのライヴですからね。完成度だとか、音の良さなんて二の次で。どれだけカッコいいか。
それも洗練されたカッコ良さじゃなくて。生肉みたら直ぐ食いついちゃうみたいな。生々しさが無いとねと。
危なさ、ヤバさあったこそのエアロスミスのカッコ良さですからね。その点、このアルバムは最高だったなと。
とにかくラフで・・・ラフ過ぎるんだけど。その性急さにまた血沸き肉躍るってことで。これぞエアロスミスだよと。
確かに'73年の「I Ain't Got You」「Mother Popcorn」を筆頭として。あまりにも下手っちゃ下手なんですけど。
それがどうしたと。下手なら下手なりの、下手だからこそ、それでも胸躍らせちゃうものがあるのだと。
そんなことを実感させてくれるエアロスミス。この生々しさ、危なさ、躍動感がですねぇ、好きなんですよねぇ。
'80年代以降のエアロスミスはそこがね、その点がね欠けちゃったと言うか、失われちゃったと言うか。
スケールが大きくなったと言えばそれまでですが。ゾクゾクする様なヤバい感じ、匂いが薄れちゃったなぁと。
ロックですから、ハード・ロックですから。血沸き肉踊らせてくれないとなぁって思っちゃうんですよね。
その点、このアルバムはねぇ。そんな、もう、とにかく、いっちまえみたいな。そんなガキの気分にしてくれて。
今針落としてもそうですから。「Chip Away The Stone」「Sight For Sore Eyes」「Mama Kin」「S.O.S.」なんてね。
ゾクゾクするもんなぁ。いや、これ聴いてゾクゾクしなかったらさぁ、ロック不感症でしょって、それくらいにね!

そりゃ。
そうだろう。
そうでなければ。
嘘だろう。
味気も無いだろう。

普段は。
表に出なくても。
言葉にならなくても。
宣言できなくても。
それはそうだろう。

その気があれば。
手を出さずに。
見過ごすなんて。
出来るわけもない。
その気が、ここにあるんだから。

血沸くまま。
肉踊るまま。
そのまま。
やってみたくなって。
あたりまえだろう。

その機があれば。
その気があれば。
もう。
とにかく。
いっちまえと。
そうでなくて。
どうするんだと。

その機があれば。
その気があれば。
血沸くまま。
肉踊るまま。
いかなくて。
やらなくて。
どうするんだと。

その機があればね。
その気はあるんだけどね(笑)。



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