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2012/11/05 Mon *被り続ける / The Jess Roden Band

20121105keepyourhaton

いつでも。
どこでも。
誰と対しても。
頑なに。
閉じこもって。

変わらない。
いや。
変えようとも。
思わない。
その必要性に気付けない。

いつでも。
どこでも。
誰に対しても。
疑いも無く。
自分が正しいと思ってる。

未だ。
被り続けますか?

『Keep Your Hat On』'76年リリース。
英国を代表するブルー・アイド・ソウル・シンガーの一人、ジェス・ローデン。
ジェス・ローデン・バンド名義での1stにして、実質的には2枚目のソロ・アルバム。
その実力に比してあまりにも知名度の低いローデンです。このアルバムも恐らくは未CD化のままかと。
確か1stソロ・アルバムがニューオーリンズ録音だった筈で。米国南部に深く憧れ接近しつつも。
英国人ヴォーカリストならではの抒情に溢れ、そしてその程よく抑制された歌声が何とも魅力的です。
ソウルフルで、ダンサブルで、スワンピーで。でもどうしようもなくブリティッシュ・ロックなんですよね。
二管を含んだバンドも。著名なメンバーはいなにのですが。その演奏は実に確かなもので。
そのサウンドに、ローデンのヴォーカルが絡みつく様が、特に歌いだしの瞬間がスリリングで。
そして歌い進めるにつれて、深く味わいを増していくんですよね。そこが何とも、実に魅力的だったりします。
商業的に成功を収められなかったのは。本当に、恐らくはタイミングとか運の問題だけだったんだろうなと。
ロッド・スチュワートや、ポール・ロジャース、ロバート・パーマーと比しても一歩も引けを取らないローデンです。
いまひとつ欲が無かったとかなのかなぁ。でも聴かれないのは勿体ないなぁ。アナログ盤探してみて下さい(笑)。
「You Can Leave Your Hat On」「In A Circle」「Send It To You」とか。痺れます、沁みてきます。
イーグルスの「Desperado」のカヴァーなんかも。本家とは異なる味わいの深さがあって見事なものです。
こんな風に歌えたらなぁ、伝えられたらなぁと。思わず脱帽してしまうのです。ブリティッシュ・ロックの底力だな。

いままでも。
どこまでも。
誰と対しても。
頑なだったんでしょうね。
閉じこもったままだったんでしょうね。

変わらなかった。
いや。
変えよなんて。
思いもしなかった。
必要性なんか感じもしなかった。

いままでも。
どこまでも。
誰に対しても。
疑いも無く。
自分が正しいと信じ込んでる。

未だ。
被り続けますか?
これからも。
被り続けますか?
でも。
それじゃぁ。
その程度じゃぁ。
頑なだけじゃ。
脱帽しない相手も。
いるんですけどねぇ。

そっちが。
被り続けるなら。
こっちも。
脱いだ振りして。
被り続けるしかないんだな。

そう。
簡単に。
脱帽できるかって。
まぁ。
同じ穴の何とかかもだけど(笑)。



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