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2012/12/19 Wed *進んで行こう / The Beatles

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さぁ。
いま。
この時を以て。
その先へ。
進んで行け。

始まりが。
あれば。
終わりが。
ある。
その先へと。

さぁ。
いま。
この時が来た。
その先へ。
進んで行け。

そこには。
何かが。
ある。
待っている。

『Abbey Road』'69年リリース。
ビートルズの実質的なラスト・アルバム。
その始まりが鮮烈だったビートルズは。その終わりも鮮やかであったと。
その事実を如実に物語っているあまりにも痛烈で衝撃的で美しいアルバム。
既にジョンとポールの関係は修復不可能で。ジョージ、リンゴも疲弊していて。
おそらく、バンドとしてのビートルズに拘っていたのはもはやポール一人だったと。
そんな極限状態の中で録音、制作されながら。それをとてつもないエネルギーに転換して。
最高傑作ともいえるアルバムを、世界を創造してみせた。そのことが素晴らしいなと。
否、素晴らしいというか。バンドとしてのビートルズ、ロッカーとしての4人の凄みがあるなと。
ある意味で。既に仲の良い4人組では無くなっていたからこそ。出せた凄みなのかも知れないなと。
強烈な個性と才能を持った4人のミュージシャンがぶつかり合って生み出されるロックになったと。
それが。図らずも。ブルース・ロックからハード・ロックへと。拡大、拡散していく時代の。
その先頭を、やはりビートルズに走らせることになったんじゃないかと。やっぱり只者じゃないんだと。
「Come Together」「Something」「I Want You (She's So Heavy)」「Here Comes The Sun」「Because」...
そしてあのメドレーと。どのナンバーも。今も輝きを失っておらず。そして永遠に褪せることも無いだろうと。
ポールの意図通りでは無くても。ジョンとジョージがそれぞれに素晴らしいナンバーを提供してるのも。
ミュージシャンとしての魂に火が付いたからなんだろうなと。『Let It Be』じゃ終われないぜと・・・ね。
ところで。「I Want You (She's So Heavy)」が終わったら。一呼吸おいて、「Here Comes The Sun」じゃないとね。
その意味でもこのアルバムはやはりアナログ盤ででこそ聴き継がれるべきアルバムだよなぁ。

さぁ。
いま。
この時を以て。
その先へ。
進んで行こう。

始まりが。
あったから。
終わりが。
来た。
その先へと。

さぁ。
いま。
この時にこそ。
その先へ。
進んで行こう。

そこでも。
何かが。
出来る。
始められる。

さぁ。
いま。
進んで行こう。
どうだい。
一緒に。
行ってみないか?



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