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2012/12/26 Wed *共にある幸せを / Aretha Franklin

20121226letmeinyourlife


共に。
ある。
いる。
歩いている。
生きている。
その幸せを。

まったくな。
ずっと。
一人だったし。
一人で良かったんだけど。
でも。あの日からは。
一人でいられなくなって。

今日も。
今夜も。
共に。
ある。
二人道を。
並んで歩んでいる。
その幸せを。

『Let Me In Your Life』'74年リリース。
『輝く愛の世界』なんて、とんでもな邦題が冠されていたアレサ・フアンクリンのアルバム。
さしものレディ・ソウル、ソウル・クイーン、アレサも'70年代に入ってややセースル的には陰りが見えて。
梃入れとばかりに制作総指揮に再びジェリー・ウェクスラーを迎えて、トム・ダウドも制作に参加して。
アシュフォード&シンプソン、ウィルソン・ピケット(ボビー・ウォマック)、スティーヴィー・ワンダーのナンバーを。
それぞれ見事にアレサのソウル、アレサの歌としてカヴァーしていて。その見事さに呻らされるアルバムです。
スタンリー・クラークやダニー・ハサウェイが参加しているのも。アトランティックの力の入れ様が解りますが。
スタジオ一発録りのテイクも多かったらしく、要は緊張感のあるサウンドを従えてアレサが歌えばこんなものだと。
小細工なんかいらないんだよねと。改めて証明されたってことでしょうか。だってねぇ。アレサですから。
周りがいらんこと考えなきゃ、歌うだけで凄いものになっちゃうんですよね。まぁ、それだと面白くない人達もいて。
ついつい。あれやこれやと弄っちゃうってのが。'70年代以降のアレサのアルバムに外れがある原因だよなぁ。
アレサの力、歌の力を信ろよと言いたくなったりして。まぁ、間違いなく'70年代のアレサの代表作の1枚です。
大胆さに繊細さも加わったアレサの歌声が、時に完璧すぎるなんてのは・・・ささやかで贅沢な不満ですね。
レオン・ラッセルの「A Song For You」なんてね、もう説得力あり過ぎで。参りましたって感じになったりしますが。
兎にも角にも。アレサは格別、別格だと改めて証明してみせたアルバムですね。人はここまで歌えるんだなと・・・
それにしても。'70年代中頃からのアレサのアルバムはジャケットはいま一つかな。それで損してるかもですね。

共に。
あれる。
いられる。
歩いていける。
生きていける。
その幸せを。

まったくな。
数年前までは。
一人だったし。
ずっと一人だと思ってたけど。
でも。あの日からは。
一人なんて考えられなくなって。

今日も。
今夜も。
共に。
ある。
二人道が。
交差して、重なった。
その幸せを。

共に。
ある。
いる。
歩いている。
生きている。
その幸せを。

その。
歩みを。
生を。
共にしてくれた。
受け入れてくれた。
相方に感謝しながら。

何十回目かの。
誕生日の夜が更けていく。
これからも。
面白い愛の世界で。
共にいられますようにと。
密かに祈りながらね!



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004 Soul,Funk,Jazz」カテゴリの記事

コメント

お誕生日、おめでとうございました←過去形

アレサの歌声は、格別ですね。

すべてを呑み込んでしまう包容力みたいなものを感じます。


upありがとうございます。

投稿: ユー | 2012-12-28 14:51

レディ・ソウルは数いれど。
クイーン・オブ・ソウルはやはりアレサですかね。
次元が違うって感じすらする瞬間があります。

あっ、お祝いのメッセージありがとうございます!

投稿: TAC | 2012-12-28 19:45

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