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2013/01/09 Wed *信じられるものが / Curtis Mayfield

20130109andheressomethingbelivein


信じられるものが。

何を。
話そう。
何を。
伝えよう。
何を。

どう。
話そう。
どう。
伝えよう。
どの様に。

曖昧で。
ぼんやりとして。
輪郭を描けない。
見えてこない。
定められない。

でも、ね。

『And Here's... Something To Believe In』'80年リリース。
アナログ盤愛好者にとっては(DJなんかやってれば尚更)このジャケットだけで魅了されてしまう。
そんなあまりにも魅惑的な装いを纏た、カーティス・メイフィールドの15枚目のソロ・アルバムです。
いやぁ、本当に。このジャケットだけでご飯3杯はいけるかなってくらい(笑)、素晴らしいジャケットです。
勿論、ジャケットに負けず劣らず(やや劣ってるかな・・・)。内容もカーティスらしい、ものとなっています。
'70年代後半には映画音楽を手掛けたり、ディスコに走ったりと。どうしたのかってくらい迷走してましたが。
まだややディスコに色気を見せながらも。アップなダンス・ナンバーも、スローなソウル・バラードも。
カーティスならではのグルーヴとセンスが感じれれて。実に心地の良いものとなっているのです。
ややスリルには欠けるものの。ソウル・ミュージックとして、音楽として。確かに信じられるものがあるのです。
ソング・ライティング、アレンジ、そしてヴォーカルと。その総てにおいて繊細にして卓越した才能を発揮する。
その憎らしいまでのマルチ振りがカーティスのカーティスたる所以ですが。その才能を生み出したもの。
それが何であったのか。まぁ、解るわけも無いのですが。カーティスの創りだす音楽に触れる度に感じるもの。
カーティスのメロディー、ヴォーカルから滲み出てくるもの。それは音楽に対する限りない愛情の様にも思われて。
その音楽に身を委ねていると。その愛情に包まれる様でもあって。あぁ、音楽っていいねって感じるんですよね。
そして、その感じ。感じている自分、感じさせてくれる音楽。それこそが自分にとって信じられるものなのです。
ところで。カーティスの音楽性、そしてファルセットのヴォーカル。ミック・ジャガーも相当好きだったろうなと・・・

信じられるものが。

何を。
語ろう。
何を。
繋ごう。
何を。

どう。
語ろう。
どう。
繋げよう。
どの様に。

曖昧で。
ぼんやりとして。
焦点を結べない。
見えてこない。
定められない。

でも、ね。

微かにでも。
確かに。
溢れだすもの。
それを。
感じている・・・のであれば。

信じられるものが。
そこにある・・・きっとね。



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