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2013/01/10 Thu *時間をかけて / Percy Sledge

20130110taketimetoknowher


時間を。
かけて。
会話を。
重ねて。
やりとりして。

その。
積み重ね故に。
その。
手応え故に。
辿り着けるところ。

そこで。
得られるもの。
その。
喜びに。
時間の重みを知る。

『Take Time To Know Her』'68年リリース。
パーシー・スレッジの最高傑作との呼び声も高い4枚目のアルバム。
スレッジと言えば。何を差し置いても「When A Man Loves A Woman」ですが。
その畢生の名曲をフューチャーした同名の1stアルバムは急場作りの感が否めず。
またジャンプ・ナンバーがスレッジの個性に合ってないものもあって。
より多くの魅力的なスロー・バラードを含むこのアルバムこそがやはり代表作だなと思います。
ハッキリ言って決して器用でもなく。歌も特段に上手いとは言えない(失礼)スレッジです。
特にアップ・テンポなナンバーでは。どうしてもいま一つの乗り切れなさが耳についたりするのですが。
ある意味、朴訥に生真面目に。一言一言に思いを込めないと歌えないような不器用さ。
それが何とも言い難い温かみとして前面に出た時の情感こそがスレッジの最大の魅力なんですよね。
だからこそ。「Take Time To Know Her」「Out Of Left Field」「Cover Me」などなどのバラードでこそ。
その素朴な歌声に惹きこまれるんですよねぇ。また支えるマッスル・ショールズのサウンドが。
その南部臭溢れるサウンドとの相性がこれまた抜群だったりするものだから。いいんですよねぇ。
熱くシャウトするだけがソウルじゃないんだって、そんな当たり前のことを思い起こさせてくれるスレッジなのです。
また、このジャケットのスレッジ。女性の手が肩に掛って。精一杯伊達男を気取っているんですけど。
隠しきれない人の良さの様なものが。その表情から窺えたりして。そんなところも、いいなぁと思ってしまいます。

時間を。
かけて。
会話を。
重ねて。
やりとりして。

その。
積み重ねから。
その。
手応えを得るところから。
始まるものがある。

そこで。
得られるであろうもの。
その。
喜びを思い浮かべて。
時間のかけがえのなさを知る。

縁が合って。
紹介されて。
知り合って。
ある目的の為に。
ある目標を目指して。
その達成感を求めて。

時間をかけて。
関係を築いていく。
信頼を深めていく。
共感を得ていく。
そんな関係が。
出来つつあったり。
始まろうとしてたり。

大変でもあるけれど。
それに倍する。
喜びも。
楽しみも。
そこにはあるのです。

彼女達。
貴女達と。
何かを生み出せていけたらなと。
時間をかけてでも。時間がかかっても。
共に何かを成し遂げたいなと思うのです。



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