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2013/01/18 Fri *その後 / Neil Young

20130118afterthegoldrushusoriginal


まぁ。
どう見えてるか。
どう思われてるか。
知らないが。
どうでもいいが。

一応は。
それなりに。
働いて。
それなりの。
糧を得てる。

となれば。
それなりに。
体力的にも。
精神的にも。
疲れもするんだな。

その後が。
どうなるかが。
問題だ。

『After The Gold Rush』'70年リリース。
ニール・ヤングの3枚目のソロ・アルバム。
ニールのアルバムの中でも代表作に挙げられることも多いし、間違いなく素晴らしいアルバム。
勿論、ニールには他にも素晴らしいアルバムは数多いけれど。どれか一枚となったら、これかなと。
このアルバムで描かれた孤独と絶望。その冷たさと深さ。なぜそこまで醒めなければならないのかと。
その反面として溢れ出る怒りと熱さ。なぜそこまで激しくなれるのだろう、温かくなれるのだろうと。
そして。それらが生身で剥き出しでありながら。音楽としての完成度の高さと美しさが半端じゃないこと。
自分がニールに惹かれる、その理由が。このアルバムに集約されている様な気がします。
なんだろうな。本当は目を背けたいもの、耳を塞ぎたいもの、どうでもいいよと放り出してしまいたいもの。
そんなものを目の前に曝され、耳元で囁かれ、胸蔵を鷲掴みにされている。なのに。それが不快ではなく。
自然と目を向け、耳を傾け、放り出したものを再び手に取りたくなる。そんな力がここにはあるんですよね。
その歌声を聴いてるだけで。ニールの真直ぐな視線を感じるし、真摯な思いが胸に沁み込んでくるのかな。
恐らくは当時の時代背景、泥沼化していたベトナム戦争であるとか。熱病の様なフラワー・ムーヴメントとか。
そんなものへの無力感や疎外感から生まれたものであり。生きていく上は、歳を重ねていかねばならない事実。
何かが終わった・・・終わった様に思える“その後”も続いていくのだと。その重みが主題となっているのですが。
それは今も何ら変わることなく。我々の現実で。その生々しさが失われていないところが、凄いんだよなと。
この米国オリジナル盤は「Don't Let It Bring You Down」が別ヴァージョンであることで知られていますが。
それ以上に。ギター、ピアノ、そして歌声の生々しさが半端ありません。アナログ盤の醍醐味が味わえます。

まぁ。
どう見えてるか。
どう思われてるか。
知らないが。
どうでもいいが。

働くからには。
殊更誇ることでも無いけれど。
楽しみながらも。笑いながらも。
真剣に。真摯に。
向き合ってはいる。

となれば。
それなりに。
体力的にも。
精神的にも。
きつくもなるんだな。

その後を。
どうするかが。
問題だ。

ここで終わり。
これでお終い。
なんてことはないからな。
その後も。
どう。
高く。美しく。
続けていけるかなんだよな。

まぁ。
でも。
取敢えず。
今週は。
ここまでに。
ここまでと。
しとうございます(笑)。



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