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2013/01/19 Sat *誰が為でなく / Lynyrd Skynyrd

20130119secondhelpingukoriginal


この気持ち。
この昂揚感。
この恍惚と不安。
誰のものでもない。
他ならぬ自分自身のもの。

こんな筈では。
ここまでとは。
とかなんとか言いながら。
体が反応してる。
心も動いているんだな。

だったら。
無理に逆らうことはせず。
反応のままに。
動きのままに。
自分自身の思うままに。

羽ばたけ!

『Second Helping』'74年リリース。
オールマン・ブラザーズと並ぶサザン・ロックの雄、レーナード・スキナードの2ndアルバム。
前作に引き続いてアル・クーパーのプロデュースの下で制作されて。より垢抜けたと言うか。
垢抜けたと言っても、サザン・ロックですからね。酒と土埃と南部の風の匂いには溢れてますが。
フリーなど、ブリティッシュ・ロック勢からの影響も多大だったレーナード・スキナードらしく。
キャッチーなナンバーも多く含まれていて。レーナードらしさに溢れたアルバムに仕上がってます。
ニール・ヤングの「Southern Man」へのアンサー・ソングとして話題を呼んだ「Sweet Home Alabama」からして。
らしさ全開です。歌詞にニールの名前を織り込んで。南部人の溜飲を大いに下げさせたナンバーですが。
実のところ、ニールの音楽には共感してたらしく。ロニー・ヴァン・ザントがニールのTシャツを着てたりしました。
ここら辺の大らかさと、洒落が解ってるところがいいんですよねぇ。勿論ナンバー自体もカッコ良いし。
でもって、「Swamp Music」やJ.J.ケイルのナンバー「Call Me The Breeze」なんてスワンプな十八番もあって。
そのキャッチーながら南部臭丸出しの辺り、そのバランスこそがレーナード・スキナードの魅力なんですよねぇ。
重心の低いリズムで、腰の落ちたサウンド。で、その上をトリプル・ギターが鳴きまくる、飛びまくると。
くー、このカッコ良さはねぇ、堪りませんねぇ。やっぱり極上のロックンロール・バンドだよなぁ。
で、真面目にロックンロールしてるだけじゃなくて。洒落っ気と言うか、お茶目なところもあって。
「Workin' For MCA」なんてレコード会社への忠誠を誓うナンバーを真面目な顔で歌って。どこまで本気なんだと。
その肝の据わったところ、面白おかしくみせながらも、自分達の思うままに、好きな様にやってるんですよね。
誰が為でなく、自分達の心の命ずるままにやり続ける。アウトローの様でいて真摯なところが好きなんだよなぁ。

この思い。
そこまで入れ込むのか。
その恍惚と不安。
どちらを選ぶかは。
他ならぬ自分自身でしかない。

冗談でしょ。
ここまでなんて。
本気にしてないでしょとか言いながら。
体が反応は誤魔化せない。
心が動いているのも嘘じゃない。

だったら。
無理に逆らうだけ無駄ってもの。
反応のままに。
動きのままに。
自分自身の思いのままに。

羽ばたけ!

結局。
まぁ。
きっかけや。
理由は。
誰かの為であっても。
選ぶのは。
その動きも。
その思いも。
誰が為でなく。
己が為。

ならば。
とことん。
やってやろう。
とことん。
楽しんでやろう。

てことで。
自然とね。
準備を。
整えている。
自分がいるんだな。



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