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2013/02/03 Sun *浮力 / Wishbone Ash

20130203livedatesukoriginal


浮力。

明日へ。
その先へ。
飛び上がり。
飛び続ける。
その為に。

今は。
今日は。
その力を。
身の内に。
心の内に。

抱えて。
貯めて。
浮き上がろうと。
飛び立とうと。
するまでは。

『Live Dates』'73年リリース。
華麗なるツイン・リード・ギターで一世を風靡したウィッシュボーン・アッシュ。
その実力と魅力を余すところなく捉えた2枚組ライヴ・アルバム。
今回は英国オリジナル盤の裏ジャケを載せてみました。4人のメンバーが描かれていますが。
このアルバムの発売直後にツイン・リード・ギターの一翼を担っていたテッド・ターナーが脱退。
結果として。このアルバムがアンディ・パウエルとテッドによるツイン・リードを聴ける最後のアルバムで。
その後、何人かの新しい相棒を迎えつつ今もフライングVを抱えて奮闘しているパウエルですが。
やはり、最高の相棒はテッドだったよなと。このアルバムに針を落とす度にその思いを深めてしまいます。
それ程に。このアルバム、このライヴによる演奏は素晴らしくて。ライヴでもスタジオ同様に精緻で。
あの抒情溢れる美しさはそのままに、より劇的な構成で。その翼はより強い浮力を得て離陸していくのです。
う~ん。生で観たかった、その場にいたかった、一緒に浮かび上がり、飛んでいきたかったと思わされます。
そのサウンドの、特にやはりツイン・リードの繊細さ、そして伸びやかさがあまりにも鮮やかで。
聴いてるうちに。この身に。この心に。それこそ翼が生えるのではないかと思わされる程なのです。
ライヴである故か。実はウィッシュボーン・アッシュの魅力の一部でもある米国南部的な味わいも感じられて。
その大らかさが、また浮き立つ様な気分にさせてくれる瞬間があるのもいい感じだったりします。
このアルバム、この頃のウィッシュボーン・アッシュならではの浮力がね、堪らないのです。
だからなぁ。なんでテッドは脱退したのかなって。今もってその原因はよく解らないらしいのですけどね・・・

浮力。

明日から。
その先へと。
離陸し。
飛行し続ける。
その為に。

今は。
今日は。
その力を。
身の翼に。
心の翼に。

抱えて。
貯めて。
浮き上がろうと。
飛び立とうと。
思えるまでは。

その時に。
明日は。
その力を。
その身の。
その心の。
翼が。
浮力を。
捉えて。
解き放って。
飛び立っていけるようにと。

今は。
今日は。
その時の為に。
明日の為に。
静かに。
浮力を。
育てておこう。



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