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2013/02/06 Wed *ありのままで / Peter Wolf

20130206comeasyouare


深く考え過ぎずに。
足元を見つめ過ぎずに。
そこまで。
石橋を叩かなくても。
いいんじゃないかなと。

そりゃ。
なんの考えも無しじゃ。
足元も覚束ないんじゃ。
罅割れを気にも留めないのは。
それこそ。考え物だけど。

ありのままで。
いま、この瞬間の。
思いのままで。
あなたのままで。
やってみてもいいんじゃないかなと。

『Come As You Are』'87年リリース。
御存知、J.ガイルズ・バンドの看板だったピーター・ウルフの2枚目のソロ・アルバム。
どうしても。未だにJ.ガイルズ・バンドのイメージが強いのですが。もう30年近くソロで歌ってるんですよね。
J.ガイルズ・バンド、強烈だったからなぁ、大好きだったしなぁ。どうにもソロってのが違和感ありますが。
まぁ、やっぱりね。ウルフの歌にはマジック・ディックのブルース・ハープがなきゃって思っちゃうんですよね。
勿論、ウルフの歌声はソロでも変わらないし。その手によるナンバーも御機嫌なんですけどね。
なんたって。ソウルフルでファンキーなロックンロール。これしかない訳ですから。それしか歌わない訳ですから。
また、それが。憎らしいまでに似合うんですよねウルフには。フェイ・ダナウェイじゃなくても惚れるってもんです。
元々、ローリング・ストーンズに対するアメリカからの返答、みたいな売り方してたJ.ガイルズ・バンドですが。
ストーンズよりも都会的と言うか。小粋で洒落てるところがあって。そのカッコつけてる様が。良かったなと。
だから。ウルフの歌声にも。エエカッコしいのダンディズムとユーモアがあって。そこに惹かれるんですよね。
その根底には、ソウルやブルース、ロックンロールへの熱い思いが滾ってる故のカッコ良さでもありますが。
その拘りがね。きっと。せス・ジャストマンが推し進めたキャッチー過ぎる路線と相いれなくなって。
それで看板でありながらJ.ガイルズ・バンド辞めちゃったんだろうな。ありのまま、そのままでやりたいぜってね。
てな訳で。そのウルフの心意気を全面的に支持するし、このアルバムも悪くはないし、好きなんですけど。
やっぱりバックのサウンドがちょっとね・・・'80年代後半って本当に、全体的にサウンドがしょぼいんだよなぁ・・・

深く考え過ぎずに。
先の結果を想定し過ぎずに。
そこまで。
悲観的にならなくても。
いいんじゃないかなと。

そりゃ。
なんの考えも無しじゃ。
ビジョンも描けないんじゃ。
発生リスクを気にも留めないのは。
それこそ。考え物だけど。

そのままで。
いま、この瞬間の。
思いのままで。
あなたのままで。
初めてみてもいいんじゃないかなと。

ありのままで。
そのままで。
信じてみても。
楽観的になっても。
いいんじゃないかなと。
悪くはないんじゃないかと。

なんとかなるし。
なんとかするし。
なるようにしかならないし。
なるようにするし。
何よりも。
どうなったって。
ありのままの。
そのままの。
あなたじゃないと。
納得できないし。
腑に落ちないし。
意味がないんじゃないかと。

ありのままで・・・ね。



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