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2013/02/14 Thu *打てば / Nazareth

20130214raznamaz


打てば。
響けよと。

どうにも。
その感度が。
その感性が。
鈍いのか。
ずれてるのか。

そうじゃないだろうと。
それはないだろうと。
それでいいのかと。
思わされて。
思わざるを得なくて。

そもそもは。
打たなくても。
先に。
応えるくらいじゃないと。
駄目なんじゃないのと。

『Razamanaz』'73年リリース
スコットランド出身のナザレスの3rdアルバム。
それまでどうにも焦点が定まらず、曖昧として歯痒さのあったナザレスが。
ハード・ロックに狙いを定めて。ロジャー・グローヴァーにプロデュースを依頼してと。
そのグローヴァーの示唆(指示)に見事に応えて。打てば響くが如く化学反応を起こして。
ブロティッシュ・ハードのトップ・バンドの一角へと、その個性を確立してみせたアルバムです。
元々ザ・バンドの歌詞の一節からそのバンド名をとったナザレスです。
米国音楽への憧憬と、出自であるスコットランドのルーツと、更には英国のシーンとと。
何をどう出して、どこをどう狙ってと。そんなものがあまりにも混沌としてたのが。
グローヴァーの捌きも良かったのか。憧憬は憧憬として。ルーツはルーツとして。根底に残しながら。
それをブリティシュ・ハードと言う意匠に昇華してみせたところが見事だったなと。
シンプルにハードに。そして少しばかり下世話にと。これぞB級ブリティシュ・ハードの鑑かと。
何かに撃たれて、ファンの要求に撃てば応えてみせたと。その呼吸の見事さが堪らなかったりします。
グローヴァーの打ち方も良かったんでしょうけどね。ナザレスに応えるだけの感性があったってことですよね。
その下世話で愚直にも思えるサウンドとは裏腹に。それだけの感性のみならず感度も有していたと。
マイケル・モンローやアクセル・ローズも憧れたダン・マカーフィーの濁声を生かしたヴォーカルも御機嫌です。

打てば。
響けよと。

どうにも。
その感度が。
その感性が。
見えてこない。
響いてこない。

そうじゃなくって。
そこじゃなくって。
そもそも意識はあるのかと。
思わされて。
思わざるを得なくて。

そもそもは。
打たなくても。
普通に。
応えられるくらいじゃないと。
話にならないんじゃないのと。

打てば。
響く。
相手を。
打てば。
打ち返してくる。
時には。
打ってくる。
相手を知ってるだけに。

打っても。
響かないと。
それこそ。
雷にでも。
撃たれてこいよと。
思ったりしちゃうんだよなぁ(苦笑)。



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