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2013/04/08 Mon *真っ向勝負 / The Who

20130408directhitsukmono


あれや。
これや。
あれも。
これも。
考えられるっちゃぁ。
考えられる。

あれは。
これは。
あっちも。
こっちも。
悩まないかっちゃぁ。
悩む。

右から。
左から。
右斜め上から。
左斜め下から。
いやいや。
裏からでも。

否。
真っ向勝負で。

『Direct Hits』'68年リリース。
ザ・フーにとって英国での初めての編集アルバム。
色々と狙い過ぎて(悩み過ぎて?)外してしまった様なジャケットはいただけませんが。
中味はね。フーですからね。外れ曲、捨て曲無しの実に魅力的なものとなっています。
御存じの様に。ブランズウィックからデビューするも。契約問題で揉めてマネージャーと決別。
新マネージャーと緊急避難的にリアクションを設立して移籍。更にトラックに移籍して落ち着いたと。
そんな経緯もあって。トラックからのこのアルバムにはブランズウィックの音源は収録されていません。
そう。「I Can't Explain」とか「Anyway, Anyhow, Anywhere」とか「My Generation」は入ってないのです。
それでも。リアクションとトラックでのシングル盤7枚の全A面曲が収められていますからね。どうだと。
当時は「I Can See For Miles」以外はオリジナル・アルバム未収録だったので実に便利でもあったと。
当時どころか。日本では'80年代前半まではこのアルバムの日本盤が結構重宝されてたんじゃないかな。
さて。最近は1年半ほど前に入手した英国オリジナルのモノラル盤で聴くことが多いのですが。
その太く厚い音でフーのナンバーが次から次へと飛び出してくると。それだけでテンション上がります。
「I'm A Boy」「Picture Of Lily」「I Can See For Miles」「Substitute」「Happy Jack」「Dogs」...
曲名を連ねただけでも。熱くなってくるし、嬉しくなってくるし。思わず叫びながら飛び跳ねたくなるかな。
ドラッグ騒動の渦中にあったストーンズ支援の為の「The Last Time」なんてのも嬉しい選曲です。
要はフーですから。外れない、間違いない、答えは決まってるので。迷わずに真っ向勝負すればよくて。
結果、アルバム・タイトル通りに聴く者の胸に真直ぐに刺さる、直撃するってものなのです。
とかいいながらA面1曲目が「Bucket "T"」ってのは、どうなのよと思ったり。まぁ、笑えるからいいか(笑)。

あれか。
これか。
あれでも。
これでも。
やれるっちゃぁ。
やれる。

あれもね。
これもね。
あっちでも。
こっちでも。
ありっちゃぁ。
ありで。

曲げたり。
落としたり。
緩急使って。
見せ球も使って。
そうそう。
くさいところをついてでも。

否。
真っ向勝負で。

考えれば。
考えるほど。
増えはする。
悩めば。
悩むほど。
膨らみもする。

やるだけなら。
なんでも。
どの手でも。
どの道でも。
ありだけど。
まだるっこしい。

答えは決まっている。
外れてないし。
間違ってもいない。
ならば。
衝突も。激突も。
摩擦なんか恐れずに。

真っ向勝負に。
決めた!

真っ向勝負で。
決めてやる!



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