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2013/04/12 Fri *家の灯りが / Don Covay & The Jefferson Lemon Blues Band

20130412thehouseofbluelights


家の灯りが。
やっぱり。
一番だから。
好きだから。
恋しいから。

今夜は。
夜遊びしないで。
家路につこう。
早く。
帰ろう。

外で。
飲むのも。
食べるのも。
それはそれで。
楽しいけれど。

家の灯りが。
一番なんだ。

『The House Of Blue Lights』'69年リリース。
何を思ったか。突然ソウルからブルースへとシフトしたドン・コヴェイ。
その名もジェファーソン・レモン・ブルース・バンドを率いてのアルバム。
こらが遊びや思い付きでなくて。結構、本格的にブルースに取り組んでると言う。
何でも。元来ブルースが好きで。好んで聴いていたらしいのですが。
ドン・コヴェィですからね。ソウル・シンガーとして、ソウルのライターとして名を成していて。
何で今、今更ブルースなんだろうって感じは当時もあったんじゃないかと思うのですが。
まぁ、それだけ好きだったんでしょうね。でもってホワイト・ブルースとかって白人もやりだしたし。
だったら俺だって好きだったんだから、やってもいいだろうってとこだったんでしょうかね。
アトランティックとしても。それなりに貢献してくれるコヴェィの意志を尊重したってところかな。
なんだか。実に生き生きと楽しそうにブルースしてて。その様が微笑ましくて。それだけでいいかな。
面白いのはやっぱり、特にオリジナル・ナンバーがやはり純粋なブルースとは異なった表情を見せるところで。
コヴェィならではのソウル・フィーリングだったり、ライターとしてのセンスが独特な色合いを与えているので。
ブルースなんだけど、どブルースにはならなくて。ある意味ホワイト・ブルース、ブルース・ロックに近かったり。
そうだなぁ。タジ・マハールのブルースに近い感じかな。良くも悪くもやはり門外漢なんでしょうね。
でも、その門外漢故の色合いや、微妙な光の具合が個性になっていて。そこが魅力的なのかな。
タジと同様に。コヴェィも。何をやってもコヴェイはコヴェィなんですよね。それで・・・それだからいいんだよなぁ。

家の灯りが。
やっぱり。
なによりも。
好きだから。
恋しいから。

今夜は。
お弁当買って。
家路を急ごう。
真っ直ぐ。
帰ろう。

外で。
会うのも。
遊ぶのも。
それはそれで。
楽しいけれど。

家の灯りが。
なによりなんだ。

電車を降りて。
改札抜けて。
ひたすら歩く。
さぁ。
あの角を曲がったら。
ほら。
見えてくる。

あの。
灯り。
あの。
色合い。
あの。
光の具合。

どこにでもあるようで。
どこにもありはしない。
我家でしかありはしない。
見間違えようも無い。
どうしたってどうにもならない。

家の灯りが。
大好きなんだ。

家の灯りの下にあるものが。
愛おしくて堪らないんだ。



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コメント

聴いてみたいな。もしかして、スキースキーとか入っている?

投稿: イトう | 2013-04-18 21:27

「スキースキー」は入ってませんね。
ドン・コヴェイがブルース・・・やっぱり違和感はあるかな。
最近CD化されたみたいですよ。

投稿: TAC | 2013-04-19 00:38

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