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2013/06/16 Sun *ビートに痺れて / Bo Diddley

20130616hisgreatestsidesvolone


ゆっくりと。
だんだん。
遠くから。
微かな響きだけど。
確かに。

ほら。
だんだん。
すぐそこまで。
来ている。
間違いなく。

あぁ。
もう。
感じてる。
止まらない。
止められない。

ビートに痺れて。

『His Greatest Sides Volume One』'83年リリース。
'55年~'62年の音源から選曲された我らがボ・ディドリーの編集アルバム。
このナイスなジャケットに惹かれて手に取ったこのアルバムが初めて買ったボのアルバムでした。
相当聴き込んだので。結構盤質いっちゃってるんですけどね。やっぱり愛着があるんですよねぇ。
第一集ってからには第二集もあるんですかね。そっちはついぞお目にかかったことがありませんが。
ジャングル・ビートの王者、ボ。ワン・アンド・オンリーのボ・ディドリー・ビート、刻んでます、弾んでます。
なんたってこのビートは、ボの刻む、弾き出すビートは心地よくて、ご機嫌で、身も心もウキウキするんでしょう。
ほんと。もう楽しくって堪りません。これ聴いて笑顔にならない奴、踊りたくならない奴、友達になれません。
ジョン・リー・フッカーに憧れてバイオリン(!)を捨てて、ギターを手にしたらしいボですが。
どこでどうやってこのビートを生み出したんでしょうね。単純極まりないのにとてつもなく極上だなんてね。
これは世紀の大発明、大発見ですよね。エジソンに匹敵するんじゃないかな。ノーベル賞もんだよな。
ロックンロールの創始者として、その存在が不可欠だったパイオニアとしてチャック・ベリーは話題になりますが。
なんのなんの。ボだってね凄いんです。ボがいなっから、ボがこのビートを生み出さなかったら・・・
ロックンロールはいまの様には世に蔓延ってなかったでしょう。異論、反論は却下します、認めません(笑)。
いや。本当に楽しいんだ、ボ・ディドリー!本当に御機嫌なんだ、ボ・ディドリー!踊っちゃうんだボ・ディドリー!
このビートに痺れて数十年、痺れっぱなしで数十年、中毒状態で数十年。一片の悔いなし。踊り続けよう!

あぁ。
もう。
感じたら。
止まりたくない。
止めさせない。

ほら。
このまま。
もう絶頂に。
達してしまう。
堪らない。

緩急自在。
強弱自在。
すぐそこで。
ビンビン響いてる。
確かに。

ビートに痺れて。

はしゃぎ過ぎた翌日。
少しお疲れ。
余韻に浸りつつ。
少し大人しく。
でも。でもね。

聴こえてきたら。
響いてきたら。
もう。大丈夫。
ゆっくりと。
だんだん。

いつもの。
歩調が。
呼吸が。
循環が。
戻ってきて。
刻みだす。
弾みだす。
さぁ、歩き出そう。
さぁ、踊り続けよう。

ビートに痺れて!



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