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2013/07/09 Tue *プロジェクト・メンバー / The Blues Project

20130709thebluesprojecyliveathecafe


どんな。
顔ぶれを。
揃えれば。
いいのか。
進むのか。

どんな。
面子が。
揃ったら。
いいのか。
強いのか。

どんな。
メンバーが。
集まったら。
いいのか。
面白いのか。

何を。
優先するか。
何が。
目的なのか。
それによるのかも知れないが。

『Live At The Cafe Au Go Go』'66年リリース。
ニューヨーク初のエレクトリック・ブルース・ロック・バンドだったブルース・プロジェクト。
タイトル通りにカフェ・オウ・ゴー・ゴーでのライヴを収録したこのアルバムでデビューしました。
どうにもアル・クーパーのバンドってイメージが強いブルース・プロジェクトですが。
元々はアルを除いた5人のメンバーで結成されて。アルはレコード会社の推薦で加わったんだとか。
既にボブ・ディランのレコーディングなどに参加していたアルですが。力量不足を感じていて。
ブルース・プロジェクトで活動することによってブルースをもう一度勉強しようと思ったのだそうです。
意外な気もしますが。後々のアルの活動って確かに決してブルース一筋ではなかったので。
きっとアルにとってブルースは数多い抽斗の一つってことだったんでしょうね。
アル以外のメンバーも様々なバックボーンがあって。また様々な嗜好も持っていた様で。多様性に富んでいて。
このアルバムでもストレートなブルースのカヴァーが多数を占めるものの。演奏にはひねりが入っていたり。
ドノヴァンのカヴァーなどでフォーク・ロック的なアプローチを聴かせたりと。なかなかに楽しませてくれます。
この多様性による楽しさが、並び称されるポール・バターフィールド・ブルース・バンドとの違いですかね。
純粋なブルース愛好家揃いだったポール・バターフィールド・ブルース・バンドはブルース一筋、求道者で。
それはそれで大好きなんですけどね。ブルース・プロジェクトみたいなのも、これはこれで好きだなと。
それぞれの嗜好を持ち込んで。それぞれの志向で引っ張ろうとする。その猥雑さと緊張感。
皆が皆、同じじゃない、同じ方向を向いてない。だからこそ多面的に対応、展開できる。それも面白いねと。

どんな。
顔ぶれを。
揃えても。
なんとか。
進むもの。

どんな。
面子が。
揃っても。
それなりに。
強いもの。

だけど。
集める。
メンバーを。
よく考えないと。
面白くはならない。

何を。
優先するか。
何が。
目的なのか。
それによるのかも知れないが。

結局のところ。
面白くなければ。
その実。
進みもしないし。
強くもならない。

本当に。
進めたいなら。
強くしたいなら。
面白くなる。
メンバーを集めよう。

考えも。
思いも。
やり方も。
異なっていい。
異なってるからいい。

混沌として。
探り合ったり。
ぶつかり合ったり。
綱引きしたり。
ちょっと緊張して。

そこに。
新たな出会いが。
新たな気づきが。
新たな発見が。
新たな一つの目標が。

だから。
このメンバーで。
あなたがメンバーで。
いいんだと。
そう思います。

だって。
少なくとも。
面白いでしょ。
それが大事。
それでいいのです。



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