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2013/07/13 Sat *衝動 / Otis Rush

20130713groanintheblues


抑えても。
抑えても。
何かが。
何処からか。
湧き起る。

どうしても。
どうしたって。
湧き起る。
そんなものが。
いまもある。

こいつばかりは。
もう。どうやっても。
如何ともしがたい。
そういうことらしい。
そんなものらしい。

まぁ。
うまいこと。
付き合うしかないし。
その術もそれなりには。
身については来たけれど。

抑えきれない。

『Groanin' The Blues』'80年リリース。
P-ヴァインによる日本編集のオーティス・ラッシュのアルバム。
ラッシュと言えばコブラ、コブラと言えばラッシュ。そのコブラのラッシュ、'50年代のナンバー16曲。
日本でも何度か発売されているコブラのラッシュですが。当時は長らく廃盤状態だった様で。
そこにこのアルバムが登場して。結構な人気を博したんだとか耳にしたことがあります。
このブログでも今までに何度か書かせてもらってますが。コブラのラッシュです。凄まじいです。最高です。
それ以外に語る言葉なんて無いんですけどね。このギター、このヴォーカル、このブルース。
この時のラッシュに憑りついていたもの、それが湧き起こした、どうにも抑えきれない衝動。それがブルース。
その総量が、その熱量が。とてつもなかったんだと。そうでなきゃ、ここまでの凄みは持ち得なかったと。
それほど。ラッシュはなにものかに突き動かされ、またなにものかを突き動かさずにいられなかったと。
その魂の軌跡が捉えられていると。だから。やっぱり。コブラのラッシュは別物、別格の傑物なんですよね。
以前にも書きましたが。J.ガイルズがギターが上手くなりたかったらスティーヴ・クロッパーとラッシュを聴けと。
そう語っていたそうですが。名言。ギターが何たるかを感じたかったらクロッパーとラッシュを聴けってね。
決して平たんな道を歩めず、不遇な時代も長かったラッシュ。感情の起伏も激しかった様で。
出来不出来もある・・・激しいのですが。コブラ時代はラッシュ自身が最高だったと自ら語ってもいます。
自分の中に。抑えきれないもの、湧き起るもの、ブルースがあるのならば。コブラのラッシュは必聴です。


抑えても。
抑えても。
何かに。
何処からか。
突き動かされる。

どうしても。
どうしたって。
突き動かさなきゃならない。
そんなものが。
いつもある。

こいつからは。
もう。どうしたって。
逃れることはできない。
そういうことらしい。
そんなものらしい。

まぁ。
うまいこと。
手を携えていくしかないし。
その術も意識もせずに。
使える様にはなったけれど。

抑えきれない。

抑えても。
抑えても。
抑えきれない。
湧き起る。
突き動かされる。

衝動。

その総量は。
その熱量は。
いつになっても。
幾つになっても。
変わりはしない。

衝動。

むしろ激しく。
むしろ厳しく。
むしろ露わに。
むしろ果てなく。
むしろ・・・

衝動。

無くちゃ面白くない。
されど厄介でもあるんだなよなぁ・・・



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