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2013/08/22 Thu *助けは人の為ならず / Eric Clapton

20130822rainbowconcert


誰の為って?
それは・・・ねぇ・・・

どう見ても。
どう考えても。
行き詰ってる。
困ってる。
上手くいってない。

それを。
そのままに。
見ぬふり。
知らぬふり。
するのもどうにも。

気持ちよくない。
居心地もよくはない。
ここはひとつ。
こちらから。
声をかけてもいいかもねと。

お手伝いしましょうか?

『Eric Clapton's Rainbow Concert』'73年リリース。
色々な出来事が重なって活動を休止、隠遁状態にあったエリック・クラプトン。
そんなクラプトンを再び表舞台に出そうとピート・タウンゼンドが発起人となって。
ロン・ウッドやらスティーヴ・ウィンウッドらが集結して行われた復活コンサートのライヴ・アルバム。
20年ほど前に拡張版でリイシューされましたが。元はこの6曲収録のアナログ盤でした。
復活コンサートと書きましたが。主役であるクラプトンは本調子ではなくて。
そりゃ丸々二年ほど引き籠って。酒と薬と女の娘の生活をしてたらしいので。そう簡単にはねぇ。
だいたいクラプトンって人はどうにも繊細で。何かにつけてすぐ傷ついて。すぐ何かに依存しちゃう人だったので。
クリーム解散して。ブラインド・フェイス結成するも。方向性定まらずに。敢無く解散。
ドミノス結成するも。盟友であるデュアン・オールマンが亡くなったこともあり、ドミノスも解散。
でもって。親友ジョージ・ハリソンの当時の奥さんだったパティ・ボイドへの思いも募るばかりで断ち切れなくてと。
それで創作意欲も失って紫煙の中で悶々としてたと。このままじゃいかんと立ち上がったのがピートだったと。
まぁ、ピートにしろロンにしろウィンウッドにしろ。それだけの面子をほっておけないいて気持ちにさせる。
そんなものがクラプトンにあったってことなんでしょうね。それだけクラプトンのギターってのは凄かったんだろうな。
ここら辺は。やはり。ミュージシャン同士じゃないと解らない魅力、凄さってものがあるんでしょうね。
このまま腐らせたり、失わせたりしちゃならないと。それはロック界にとっても損失だと。そんな思いもあったのか。
ピートも、ロンも、ウィンウッドも。真直ぐに全力で支援、クラプトンを助けているのが印象的です。思いが通じたか。
クラプトンのギターも巷間言われるほど悪くはないかなと。甘いかな。ヴォーカルは痛々しくさえありますが・・・
ロンの好サポートが特に評判になって。その人柄も含めて名を上げたって話もあったかな。

誰の為って?
それは・・・まぁ・・・

どこから見ても。
どう考えたところで。
打開はできない。
迷ってる。
上手くはいかない。

これを。
このままに。
知らぬ。
存ぜぬで。
すませるのもどうにも。

収まりがよくない。
心持もよくはない。
ここはひとつ。
こちらから。
手を貸してももいいかもねと。

お手伝いしましょうか?

困ってる。
迷ってる。
上手くはいかない。
解ってて。
承知の上で。

声もかけない。
手も貸さない。
なんてのは。
ちょいとばかり。
男がすたりもするだろう。

だから。
ここは。
ひとつ。
こちらから。
申し出てみますかね。

お手伝いしましょうか?

誰の為って?
それは・・・まぁ・・・

こっちも。
商売。
目がある話。
美味しい話。
だからではあるけれど。

共に。
成し遂げたい。
見届けたい。
その気持ちに。
偽りはない・・・と思います(笑)。



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