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2013/09/06 Fri *切符は手に入れた / Carpenters

20130906tickettoride


なんとか。
かんとか。
乗り越えて。
漕ぎ着けた。
切符は手に入れた。

修正とか。
追加とか。
未だ解ってないなとか。
今更何をとか。
ないではないけれど。

それでも。
大筋は認められた。
基本は。
合意を得られた。
なにやらお褒めまで頂いた。

さぁ。
切符は手に入れた。
舟には乗り込めた。
帆を上げることは許された。
これからだ。

『Ticket To Ride』'70年リリース。
元々『Offering』のタイトルで'69年にリリースされたカーペンターズの1stアルバム。
ビートルズのカヴァー、「Ticket To Ride」のヒットによりタイトル、ジャケットを変えて再リリース。
その幻の『Offering』のジャケット、酷いんですよね。特にカレンがねぇ・・・変えられて良かったねと。
A&M、カーペンターズに期待してなかったのかな、売る気なかったのかなと疑います。
さて。このアルバム。数あるカーペンターズのアルバムの中でもかなり異色の1枚となっています。
先ず、カレンが全曲でドラムを叩いてます。そう、カレンはドラマーだったんですよね。
ドラム・セットから離れてステージの前面に出て歌うなんて想像したことも無かったってくらいですから。
そしてカヴァーが「Ticket To Ride」を含めて3曲しかなくて、他はオリジナル・ナンバーで。
更にはリチャードがカレンと交互にリード・ヴォーカルを務めていると。ね、かなりイメージ違うでしょ。
アルバム全編にコンセプトが感じられて。かなり実験的な試みをしてるなとも思わされるアルバムです。
所謂、カーペンターズをイメージして針を落とすと戸惑うかな。カレンの歌声は既に素晴らしいですが。
'60年代終盤~'70年代前半。メッセージ性の強いロックの時代です。カーペンターズもロックをやれと。
プロモーターやレコード会社から圧力があったとか。それを撥ね退けて。自らの道を歩んだわけです。
ソフトなイメージとは異なる芯の強さがあるのです。その強さでヒットを飛ばし、切符を手に入れたのです。
一部のナンバーにはサイケやフラワー・ムーブメントの影響も窺われて。ノンポリの代名詞的に思われてますが。
ちゃんと。時代や社会にも意識を持って目を向けてたんだなと。それを止めて。大成功したのも事実ですが。

なんとか。
かんとか。
乗り切って。
辿り着いた。
切符は手に入れた。

本当に。
解ってるのかなとか。
全体が。
見えてるのかなとか。
ないではないけれど。

それでも。
大筋は認めさせた。
基本は。
合意を得た。
その上でお褒めまで頂いた。

さぁ。
切符は手に入れた。
舟に乗り込もう。
帆を高々と上げよう。
これからだ。

横波とか。
高波とか。
荒波とか。
あるだろう。
負けない様に。

ロープが解けなかったりも。
錨が上がらなかったりも。
舵が切れなかったりも。
あるだろう。
挫けない様に。

手に入れた切符が。
無駄にならない様に。
有効活用出来る様に。
針路を定めて。
航路を見据えて。

でも。
まぁ。
今日のところは。
切符を手に入れた。
その喜びに浸ってもいいかな。

片道切符だったとしてもね。



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