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2013/09/22 Sun *どこから、どこで、どんな、どこへ / Bob Dylan

20130922higway61revisitedmono


どこから。
来たのか。
転がってきたのか。
それは。
それぞれで。

どこで。
どうしたのか。
転がり続けたのか。
それも。
それぞれで。

それでも。
それぞれの。
来た道で。
転がってきた道程で。
こうなった。

そう。
それぞれの。
場所で。
出逢いとかなんとかを経て。
こうなった。

こうなって。
今夜、集ってる。

『Highway 61 Revisited』'65年リリース。
ボブ・ディランの6枚目のアルバムにして代表作。
代表作たって。ディランの場合いっぱいあるし。
それこそ人によって何を代表作に挙げるかはそれぞれで。
でも。このアルバムを推す人が結構いるのではないかと。
特に自分の様な決してディランの熱狂的なファンではない人の間ではね。
なんたって。「Like A Rolling Stone」が収録されてるし。
前作、『Bringing It All Back Home』でエレキを手にしたディラン。
そのロックへの転向(って言うのかな)が本格的になったアルバムだし。
それに何と言ったって。ディランのアルバムにしては聴きやすいしなと。
熱心なディラン・ファンには怒られるんだろうけど。そんなところかな。
いやね、ディランのナンバーってカヴァー・ヴァージョンを聴いた方が。
その方が、そのナンバーの良さ、魅力が伝わってき易かったりするんですけど。
このアルバムは、割とストレートにディランの歌でも伝わってくるかなと。
駄目だな。どうもディランに関してはいい聴き手になれないな。好きなんだけど。
ただ、このアルバムに関しては。「Like A Rolling Stone」を始めとして。
その歌声が、そこに込められた意思が。こう迫ってくるものがあるのは確かで。
勿論、歌詞の真意など。未だに完全には解らないものの。
何だろうな。変革への、前進することへの、転がり続けることへの熱い意志みたいなもの。
それを自分なりに、勝手に感じて。そうだよな、それでいいんだよなと、胸を熱くしたりするのです。
マイク・ブルームフィールドのギターとアル・クーパーのオルガン。その響きもいい感じだしね。

どんな。
様だったのか。
転がり方をしてきたのか。
それは。
それぞれで。

どこへ。
向かっているのか。
転がり続けていくのか。
それも。
それぞれで。

それでも。
それぞれの。
行く道で。
転がっていく道程で。
こうなった。

そう。
それぞれの。
やり方でで。
別離とかなんとかも経て。
こうなった。

こうなって。
今夜、集ってる。

何を思っているか。
どう思っているか。
それは。
皆、一人一人。
それぞれで。

何を感じているか。
どう感じているか。
それも。
皆、一人一人。
それぞれで。

何かに飢えていたり。
何かに急いていたり。
何かを恐れていたり。
何かを案じていたり。
何かを待ち望んでいたり。
何かを求めていたり。
何かを変えたくて。
何かを進めたくて。
皆、一人一人。
それぞれで。

どこから。
どこで。
どんな。
どこへ。
それぞれで。

でも。
触れるもの。
騒がされるもの。
魅せられるもの。
感じるもの。

似てたり。
重なってたり。
それぞれだけど。
共鳴して。
共感して。

だから。
今夜、集ってる。

それが、いい。



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