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2013/11/24 Sun *殉じる / Freddie Mercury

20131124thefreddiemercuryalbum


何に。
従うか。
何を。
規範とするか。
それが問題だ。

何が。
許せないか。
何は。
譲ることが出来ないか。
それも問題だ。

何の為に。
誰の為に。
生きているのか。
それこそ問題だ。

問題だけど。
簡単で。
己が為。
自分の為。
それしかあり得ない。

あり得ないけれど。
貫くのは。
守るのは。
殉じるのは。
難しい。

『The Freddie Mercury Album』'92年リリース。
フレディ・マーキュリーのソロ活動に焦点を当てた編集アルバム。
その死後一年後におそらくは追悼の意も込めて編集されたのでしょう。
唯一のソロ・アルバムである『Mr. Bad Guy」の収録曲を中心に。
モンセラト・カバリエとの『Barcelona』とか映画『Metropolis』とか。
そのソロでのキャリアを俯瞰する様な選曲がされています。
敢えて「I Was Born To Love You」は外されていて。
そこには編集者のフレディへの思い。ヒット曲の力を借りなくても。
その歌声の力だけでフレディの魅力を伝えようとしたのではないかなとか。
そんなことを勝手に想像してしまいたくなってしたりもします。
実は全面的にリミックスを施したらしく。特にリズムが強調されている感があって。
ドラマチックさと共に。そのダンサンブルな世界もフレディの目指したところであったかと。
そしてそこにはフレディ独自の、フレディならではの美意識があると。
勿論、クイーンのヴォーカリストとしてのフレディ。あのメンバーと共に歌うフレディ。
そちらがより強力であり魅力的であることは疑いようもないのですが。
フレディ個人の美意識に溢れているのは、解りやすいのは、ソロだからこそかなと。
いま、生きていたなら。このアルバムの延長線上にある世界を描き続けたのか。それとも別の世界だったか。
それはわかりませんが。終生、己の美意識に忠実で殉じたであろうこと。それだけは確かかなと思います。

何に。
拘るか。
何を。
愛おしく感じるか。
それが問題だ。

何が。
嫌いか。
何は。
認めることが出来ないか。
それも問題だ。

何がしたくて。
何を求めて。
生きているのか。
それこそ問題だ。

問題だけど。
簡単で。
好きなことしたくて。
面白いことを求めて。
それしかあり得ない。

あり得ないけれど。
ぶれずに。
あり続けるのは。
殉じるのは。
難しい。

難しいけど。
貫きたい。
守りたい。
ぶれずに。
あり続けたい。

己が感じるもの。
己が信じるもの。
己が愛するもの。
己自身。
裏切りたくない。

美意識なんて。
カッコ良くもない。
美しくもない。
それでも。己が為に。
殉じる。殉じ続けたい。



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