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2013/11/28 Thu *自由な不自由 / Free

20131128bestofthefree


自由。
動き方も。
やり方も。
己が判断に。
任されている。

勿論。
最低限の。
決まり事や。
お約束。
それはあるけれど。

それさえ。
守ってれば。
自分で。
動いて。
やって。

それが。
役に立つと。
効果があると。
認められれば。
いいだけ。

自由。
なんだけど。
いいんだけど。
でも。
不自由。

『Best Of Free』'72年リリース。
最初の解散(分裂?)時に編集されたフリーのベスト・アルバム。
いよいよこれからって時にいきなり空中分解して。
そしてまたいきなり再結集してと。で、結局はまた解散してと。
レコード会社としてもここまでかなと。編集したのかなと。
まさか翌年にメンバー・チェンジして再結成されるとは思ってなかったんだろうなと。
その再結成後のアルバムもなかなかのものでしたが。
まぁ、でもフリーと言えばこのジャケットの4人によるフリーこそがフリーだよなと。
独特の間とうねり。この4人でしか生み出せなかったサウンド。その魅力。
そんな奇跡みたいなものが起こり得たのも、このメンバーだったからこそなと改めて思ったり。
ポール・ロジャース、ポール・コゾフ、アンディ・フレイザー、サイモン・カーク。
メンバーの名前をこうして書き連ねるだけで胸にこみ上げてくるものがあったりして。
ロジャースのソウルフルな歌声、コゾフの啼きのギター、フレイザーの弾むベース、重量級のカークのドラムス。
しかも解散時でさえ全員が20代前半と言う若さだったと。やっぱり奇跡だよなと。
ただ。才能に溢れたメンバーだけに。それぞれが思いのままに自由にと。
そのぶつかり合いがお互いを刺激し合って有機的に素晴らしいものを生み出してる間は良かったんだけど。
お互いが異なる方向を向き始めて。刺激し合わなくなってしまって。ただ反発し合うだけになってしまった時に。
その軌道修正を図ったり、方向性を指し示したりと。触媒となる才能は誰も持ち合わせてなかったんだよなと。
故に。これからって時に終焉を迎えてしまったと。自由であるってのも大変なんだなと。だからいいんですけどね。

自由。
拡がりも。
深さも。
己が裁量に。
任されている。

勿論。
それなりに。
求められるレベルや。
期待値。
それはあるけれど。

それさえ。
保てれば。
自分で。
拡げて。
深めて。

それが。
必要だと。
期待以上だと。
認められれば。
いいだけ。

自由。
なんだけど。
いいんだけど。
でも。
不自由。

そうは言っても。
それは違うだろうと。
そう動くのは。
それをやるのは。
こっちじゃないだろうとか。

幾らなんでも。
そこまではないだろうと。
それを拡げるのは。
そこを深めるのは。
そっちだろうとか。

そんな状況も。
よくあることで。
口を出すのも。
手を下すのも。
やぶさかではないけれど。

それなりの。
リスクだってあるわけで。
それを引き受けても。
それを背負っても。
誰も守ってはくれないと。

でも。
誰かが。
軌道修正しないと。
指し示さないと。
触媒にならないと。

自由な不自由。



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