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2013/12/13 Fri *時には / Ike & Tina Turner

20131213thehunter_2


時には。
そう。
時には。
仮面を外し。
牙を覗かせ。

その思い。
その望み。
声にして。
伝えて。
届けて。

ある程度の。
予測。
希望。
そして。
不安。

それでも。
思うなら。
望むなら。
時には。
狩人のように。

『The Hunter』'69年リリース。
ブルー・サムでの2枚目となるアイク&ティナ・ターナーのアルバム。
前作に引き続いて渾身のブルース・アルバムとなっています。
その前作ではアイクのブルース・ギターが思う存分堪能できたのですが。
このアルバムではあのアルバート・コリンズが呼ばれて全編で弾きまくってます。
凶暴とまで称される、鋭く切れ込んでくるコリンズのギターが暴れまくっています。
そこにティナのド迫力の歌声が絡みつくので。まぁ、その破壊度と言ったら。ねぇ。
気のせいかいつにも増してティナの歌に気合が感じらるのですが。刺激されたのかな。
ブルー・サムでの2枚のアルバムを聴くと。ティナのルーツも窺えるようで興味深いです。
惜しいのは何故かアイクがこのアルバムではギターを弾いてなくて。ピアノに専念してて。
そのブルース・ピアノも聴きもので。流石はアイクと。その才人振りには改めて敬服しますが。
どうせならコリンズとのギター・バトルも聴いてみたかったなと思ってしまいます。
アイクに限ってコリンズに対してビビったなんてことは考え難いので。そこはあれかな。
ティナとコリンズのバトルを。その激しさ、その熱さ、その臭み、それを売りにしたんだろうな。
コリンズ、その期待に十二分に応えて。ソロ・アルバム以上に弾きまくってる感じあるし。
そして。何と言ってもティナですよね。そのド迫力、その凄み、そのエロさ。これぞブルースと。
「The Hunter」「I Smell Trouble」を始めとして。否応なしに感じさせられる剥き出しのブルースです。

時には。
そう。
時には。
鎧を脱いで。
本心を滲ませ。

欲しいもの。
求めるもの。
声にして。
伝えて。
届けて。

ある程度の。
手応え。
確信。
一抹の。
躊躇い。

それでも。
欲しいなら。
求めるなら。
時には。
狩人のように。

そう。
時には。
狩人のように。
そこは。それだけは。
剥き出しに。

例え。
そこに。それに。
トラブルの匂いが。
漂っていても。
趣くままに。

そう。
時には。
敢えて。
その匂いの只中で。
狩人に。

そんな。
思いを。
望みを。
覗かせて。
滲ませて。

時には狩人のように。



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