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2014/01/28 Tue *今日という日が / It's A Beautiful Day

20140128itsabeautifuldaytoday


今日。
このことを。
告げることは。
心に。
決めていた。

迷いも。
ありはしたが。
やはり。
伝えずに。
お別れはできないと。

それだけの。
ものがあったし。
それだけの。
思いで築いてきたし。
だから今でも。

今日という日が。

『It's A Beautiful Day...Today』'73年リリース。
シスコ出身のサイケデリック・ロックのバンド、イッツ・ア・ビューティフル・デイ。
あの素晴らしい1stアルバムでロック史にその名前を刻んでいるイッツ・ア・ビューティフル・デイ。
度重なるメンバー・チェンジを経て。リーダーのデヴィッド・ラフレイムも去った5枚目にしてラスト・アルバムです。
サイケデリックでドラッギーでフォーキーで。独特の浮遊感と透明感に溢れていたそのサウンドも。
当然のことながら変化していて。ヘヴィーにそしてアーシーに鳴り響く様になっています。
まったく別のバンドに生まれ変わったとも言えそうですが。それでも端々に残り香が感じられますが。
当時の日本盤のライナーによると初めて聴いた人が、随分可愛い名前のハード・ロック・バンドだなと言ったとか。
当然、初期のイッツ・アビューティフル・デイを愛していたファンも離れていってしまった様です。
それでも未だ十分に独創的に思われて。心地良くそのサウンドに身を任せられるんですけどね。
紅一点、パティ・サントスの歌うナンバーの浮遊感は増してるしと。出番は減ってるんですけどね・・・
ハッキリ言ってしまえば。1stアルバムを超えるものでは無いし。更に言ってしまえば。
あの1stアルバムを世に出した時点で使命は果たしてしまったとも言えるんですけどね。
それでも。そこで生み出した、築き上げたものに手応えが、思いがあったからこそ続けることを選んだと。
その中で、過程で。いろいろなことがあり。人も、その関係性も、表現も姿を変えながら。
明日という日を、今日という日を。美しいものに、意味のあるものにしようとしたと。その姿勢は好きかな。

今日。
そのことを。
告げられるとは。
心にも。
思っていなかった。

迷いを。
断ち切った。
その言葉に。
会って。
お別れはできてよかったなと。

それだけの。
ものがあったし。
それだけの。
思いで築いてきたし。
だから今でも。

今日という日が。

思いもよらず。
お互いに。
暫しの分かれと。
その決意を。
告げる、知ることになった。

思い通りに。
通じ合い。
続いていくことを。
願っていると。
告げる、知ることになった。

今日という日が。

いつかの。
再会の時に。
再出発の。
再び出会う為の。
良き日であったと言えることを願っている。

It's A Beautiful Day...Today!



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