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2014/02/11 Tue *ズドンときて・・・ / Albert King

20140211kingofthebluesguitar


朝起きると。
突然。
ズドンときて。
そこから。
始まって。

これはと。
たぶん。
おそらく。
そうかなと。
思ってると。

ギュィーンと。
一気に。
熱くなって。
襲いかかってくる。
やっぱりねと。

まったく。
このブルースって。
やつは。
毎度のことながら。
厄介で。

でも。
ハラハラ。
ドキドキ。
おたおたして。
覚悟を決めたら。

愛しくも思えたり。

『King Of The Blues Guitars』'69年リリース。
ブルースの王様の1人である、アルバート・キング。
幾つかのレーベルを渡り歩いた後、'66年にスタックスに移籍。
ブッカー・T&MGズやメンフィス・ホーンズと運命的な邂逅を果たして。
全盛だったサザン・ソウルも取り入れたナンバーに果敢に挑んで。
次から次へとヒットを飛ばして。瞬く間に王座へと上り詰めたのでした。
そんな上り調子時のナンバーを集めたアルバムですから、そりゃ、もうねと。
脂の乗りに乗ったアルバートのギターがこれでもかと迫ってくるわけですから。
圧倒されて。ぶっ飛んで。恐れ入りましたと。痺れるしかないんですね。
「Born Under A Bad Sign」「Crosscut Saw」「Oh, Pretty Woman」と。
あのアルバート節が全開で。これはもう堪らんですね。愛おしい(笑)。
フライングVが小さく見える様な体躯で。如何にも王様、親分って感じで。
左利きながら右利き用のギターひっくり返してそのまま使って。
ピックは使わずに親指で弾いちゃうって。なんかその変も豪快だなと。
で、一説によると通常より緩く張ってたという弦を一気にチョーキングしてと。
もうズドンときて。そのまま一気にギューンとね。もっていかれる快感が堪りません。
フレーズは少なくてワンパターンに近いんですが。でも何と言っても。魂が込もってるんですよね。
その魂に胸を鷲掴みにされて。震えて、痺れるんです。やっぱり愛おしいブルースだなぁ。

目覚めると。
前触なしで。
ズドンときて。
そこから。
始まるんだ。

こいつはと。
前にも。
あったよなと。
そうだよなと。
思ってると。

ギュィーンと。
一気に。
重くなって。
牙を剥き出しにする。
やっぱりねと。

まったく。
このブルースって。
やつは。
毎度のことながら。
大変で。

でも。
ハラハラ。
ドキドキ。
それでも。
寄り添っていると。

愛しさが増してきて。

ズドンときて。
ギュイーンと。
前触はほしいよなと。
思いつつ。
それを受け止めるのも。

そりゃ。
ちょいとばかり。
難儀なこともあるけれど。
それはそれで。
当たり前のことでもあって。

忘れかけてた。
当たり前があることの。
大切さ。
改めて。
思いださせてくれもして。

ズドンときて。
ギュイーンと。
それが愛おしい。



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