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2014/02/17 Mon *意味もなく / Manfred Mann

20140217themanfredmannalbum


意味もなく。
適当に。
思い浮かぶままに。
口にして。
口ずさみながら。

珈琲でも。
淹れて。
クッキーでも。
つまんで。
さてさてと。

カップ片手に。
立ち上がり。
冷蔵庫の扉を。
開けてみる。
なるほどねと。

意味もなく。
口ずさみながら。

『The Manfred Mann Album』'64年リリース。
マンフレッド・マンの米国での1stアルバム。
英米で1位に輝いた「Do Wah Diddy Diddy」をフューチャーしています。
街を歩いてる可愛い女の娘が口ずさんでる、ドゥ・ワ・ディディ・ディディと・・・
なんて他愛もないナンセンス・シラブルを用いたポップ・ナンバー。
なのですが。その小粋なセンスが只者でない雰囲気を感じさせます。
元々はジャズを演奏してたバンドにR&Bやブルース好きのメンバーが合流して。
徐々にジャズにR&Bやブルースを融合させて独自のスタイルを確立していったと。
その合流したメンバー、ポール・ジョーンズは以前にエルモ・ルイスなる人物と行動していて。
そのエルモ・ルイスことブライアン・ジョーンズにあやかってジョーンズを名乗ったんだとか。
この逸話だけで。マンフレッド・マンなるバンドのサウンドの核になるものが伝わるかな。
やっぱりね。黒いんですよね。その黒さってのが当時のロンドンの“空気”だったのかなと。
それをストレートに出さずに。ジャズの香りなども漂わせているところがカッコ良くて。
ストーンズやアニマルズとはまた異なるブルースやR&Bへの愛情表現となっています。
そのカッコ良さは半端じゃ無くて。メンバーのセンスの良さと技量の高さを感じます。
「Smokestack Lightning」とか「Got My Mojo Working」をクールに決めながら。
「Do Wah Diddy Diddy」と軽快にヒットも放ってみせる。その懐の深さが堪りません。

意味もなく。
適当に。
思い浮かぶままに。
口にして。
口ずさみながら。

野菜を。
刻んで。
プロセッサーに。
かけて。
さてさてと。

ギネス片手に。
軽く炒めたら。
挽肉を焼いて。
合わせてみる。
なるほどねと。

意味もなく。
口ずさみながら。

赤ワインの。
栓を明けたら。
鍋に注いで。
水分飛ばしたら。
そろそろかなと。

トマトを潰して。
ローレルと共に。
投入完了。
弱火でじっくりね。
じっくりとねと。

意味もなく。
口ずさみながら。

赤ワインを。
飲みながら。
レコードに針を落として。
煮詰めない程度に。
気にしながらねと。

意味もなく。
口ずさみながら。

うん、いい匂いがしてきたじゃん・・・



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