« 2014/03/16 Sun *その中に / Thunderclap Newman | トップページ | 2014/03/18 Tue *よすが / Cream »

2014/03/17 Mon *ことの始まりは / Taste

20140317inconcerttaste


ことの始まりは。

もう。
随分。
長い間。
習慣になってるし。
普通になってるから。

実のところ。
真実なんて。
判然としないし。
させる必要も。
無いけれど。

ふと。
思い返してみれば。
初めて訪れた。
彼の地。
憧れの地。

そこで。
恐る恐る。
扉を開けて。
カウンターに向かって。
あれが始まりだったかな。

『In Concert』'77年リリース。
アイルランド出身のギタリスト、ロリー・ギャラガー。
そのロリーがシーンに現れたのはトリオ編成のテイストとしてでした。
この当時の西ドイツのみでひっそりとリリースされたアルバム。
'68年のロンドンはマーキーでのライヴ録音で。
どうやら元々はこのアルバム、音源でデビューする予定だったとも言われています。
レコード会社の意向か。メジャー・デビュー前にリズム隊が替わっているのですが。
その新しいリズム隊が参加していますので。その説にも信憑性はあるかなと。
結局はスタジオ録音のアルバムでデビューして。2枚のアルバムを残すも。
商業的にはいま一つで。解散後に編集されたライヴ・アルバムでその名を高めたテイスト。
だったら。このアルバムでデビューしとけば良かったんじゃとも思いますが。
まぁ、そこは何らかの事情があったんでしょうね。演奏自体は悪くないんだよなぁ。
ロリーのブルージーで熱いギターは堪能できるし。リズム隊もロリーを煽ってるし。
如何にもクラヴでのライヴって感じで観客の反応もダイレクトで熱気も感じられて。
何よりロリーのひたむきな情熱がひしひしと感じられて。好感を抱かされるのですが。
地味と言えば地味かな。そこらが見送られた要因なのかな。でも、そんなこと言ったらねぇ。
ロリーって基本的に派手ではないもんなぁ。しかもそこがロリーの魅力でもあったんだし。
ことの始まりは。このアルバムでも悪くなかったと思うんですけどね。ほんと、いい感じなのです。

ことの始まりは。

もう。
随分。
昔の話で。
曖昧になってるし。
忘却の彼方にあるし。

実のところ。
事実なんて。
明確じゃないし。
する必要も。
無いけれど。

ふと。
思い返してみれば。
初めて訪れた。
彼の地。
憧れの地。

そこで。
恐る恐る。
オーダーして。
注いでもらった。
あれが始まりだったかな。

テラスに出て。
その褐色と。
白い泡を。
暫く眺めて。
ドキドキしながら口をつけて。

クリーミーな泡と。
独特のコクのある味わいと。
彼の地。
憧れの地。
その空気もあって・・・

あの一口が。
あの一杯が。
総ての始まり。
あれから。
あの日から。

ギネスとの。
ことの始まりは。
あの。
ハイド・パーク脇の。
パブのテラス。

その一口。
その一杯。
そこから。
始まって。
いまも続いているんだな!



web拍手 by FC2

|

« 2014/03/16 Sun *その中に / Thunderclap Newman | トップページ | 2014/03/18 Tue *よすが / Cream »

001 British Rock」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/59317598

この記事へのトラックバック一覧です: 2014/03/17 Mon *ことの始まりは / Taste:

« 2014/03/16 Sun *その中に / Thunderclap Newman | トップページ | 2014/03/18 Tue *よすが / Cream »