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2014/04/06 Sun *発見 / Graham Parker

20140406livealonediscoveringjapan


休日。
何処にも。
出かけず。
何も。
しないで。

独り。
気儘に。
時を過ごし。
物思いに。
耽る。

半ば。
微睡みながら。
胸の内を。
散策する。
当てもなく。

独り。
漫ろ歩く。
胸の奥まで。
下りてみる。
辿り着く先も知らぬまま。

『Live Alone ! Discovering Japan』'93年リリース。
グラハム・パーカーの弾き語りによるライヴ・アルバム。
当時15年振りとなった来日(ソロとしては初来日)時に渋谷クアトロで収録されました。
CD全盛だった日本ではCDのみでしたが。英国や欧州ではアナログ盤も制作されました。
『なまのどくそう、にほんはっけん』なる邦題(?)と渋谷の街頭に佇むグラハム。
このジャケットはやはりアナログ盤も大きさでこそインパクトがあると思うんですけどね。
グラハムにはこのアルバムでも歌ってる「Discovering Japan」なるナンバーがあって。
初来日時の印象を元に書かれたとのことですが。再び訪れた日本で何を感じたのか。
それは分かりませんが。変わらずに力強く味わい深い歌声を聴かせてくれています。
ギター一本での弾き語り。地味に渋く纏めてと。そんな路線に落着きそうなところですが。
グラハムの歌声に込められた力が、その反骨の精神が。それを許さず。
確かに派手ではないものの。何とも熱気に溢れたライヴ・アルバムとなっています。
この変に枯れてしまわないところがグラハムの魅力なんですよね。
その訴えかけてくる歌声には張りも艶もあって。改めていい歌声だなと聴き惚れてしまいます。
「Watch The Moon Come Down」も「Don't Ask Me Questions」にも新たな生命が宿っています。
ボブ・マーリーの「No Woman No Cry」のカヴァーもね、胸に迫ってきます。
そう。勿論ルーモアを従えてシャウトするグラハムも素晴らしくて大好きなのですが。
こうして弾き語りで聴くと。その歌声の魅力がよりストレートに伝わってくるんだなと。それが発見だったかな。

休日。
何処へも。
行かずに。
何事も。
なさずに。

独り。
気儘に。
時の流れるに任せ。
問わず語りに。
浸る。

半ば。
覚醒しながら。
胸の内を。
徘徊する。
当てもなく。

独り。
彷徨い歩く。
胸の底まで。
下りてみる。
辿り着けるかも知らぬまま。

独り。

独りで。
独りだけで。
耽り。
浸り。
訪ねる。

独りで。
独りだけで。
奥まで。底まで。
下りて。
尋ねる。

独りで。
独りだけで。
新しくでもいい。
改めてでもいい。
見つけないといけない。

この答え。
それだけは。
独りで。
独りだけで。
発見しなきゃならない。

そうなんだ。



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