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2014/05/08 Thu *表裏一体 / Rory Gallagher

20140508sinnerandsaints


紙一重。
どっちに転ぶか。
どっちに傾くか。
それはほんとに。
僅かの差。

導く声を。
どう聞くか。
どう捉えるか。
それ次第で。
どっちにでも。

転がる。
転ぶ。
そもそも。
どっちだとしても。
それはそれで。

正解。
否。
間違っていても。
それが。
本音なのだろう。

表裏一体。

『Sinner...Saints』'75年リリース。
ロリー・ギャラガーの米国編集によるアルバム。
このジャケット、このロリーの表情、痺れるなぁ。
因みに裏ジャケも負けず劣らずカッコ良いんですよね。
で、内容は1stと2ndの2枚から10曲が選ばれたものです。
恐らくこの時期に米国でもブレイクしたのでそれに便乗したんだろうなと。
まぁ、本来はそれぞれオリジナル・アルバムを聴いてほしいなとは思いますが。
なかなかそこまでは手が回らないファンもいるからってことなんでしょうね。
ロリーって米国では同じ所属のエリック・クラプトンの後釜を期待されていたと言うか。
そんな売り方をされてたみたいで。テイストも第二のクリームとか呼ばれてたんでしたっけ。
確かにブルースをベースにしたギタリストって点では共通してるものの。
逆に言えばそれ以外、何の共通点も無いと思うんですけどね。
ロリーもクラプトンも如何にブルースを弾くかってことでは悩んでたんでしょうけど。
ロリーの場合は悩みながらも決してギターを手放さずに常に真摯に弾き続けてるイメージがあって。
その真摯さが、派手さやキャッチーさには欠けてブレイクには時間がかかったのかも知れませんが。
ブルース自体が悪魔の音楽ですからね。でも突き詰めていくとどこかで神聖なものになったりして。
その鬩ぎ合い。そこへ到達するか否か。到達したらしたで。その先までいくのかどうか。
そんな紙一重、表裏一体のブルースやロックへの思い。それがロリーのギターの魅力かな。

紙一重。
どっちに出るか。
どっちに流れるか。
それはほんとに。
僅かの差。

出た目を。
どう読むか。
どう繋げるか。
それ次第で。
どっちにでも。

変わる。
変えられる。
そもそも。
どっちだとしても。
それはそれで。

正解。
否。
本音でしかなにのなら。
それが。
間違いであるはずもない。

表裏一体。

表と裏。
聖と俗。
貴と賤。
正と悪。
義と不。

そんなもの。
思い次第。
心次第。
選ばれるのも。
選ぶのも。

自分次第。
罪人になろうが。
聖者になろうが。
望むものでなければ。
意味などない。

表裏一体。



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