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2014/06/05 Thu *人間だもの / Michael Des Barres

20140605imonlyhuman


人間だもの。
そう。
所詮は。
人間だもの。
人間にしかすぎないもの。

それも。
特別な。
才能も。
技術も。
持ち合わせがない。

至って。
平凡な。
人間だもの。
そんなもんだから。
限界はあるよな。

あるだろう。
自分で決めるなとか。
越えられるとか。
勝手に言うんじゃないよ。
それぞれに事情もあるしな。

『I'm Only Human』'80年リリース。
マイケル・デ・バレスの1stソロ・アルバム。
そうあのシルヴァーヘッドのディテクティヴのマイケルです。
たぶん。ディテクティヴ解散後に制作されたものじゃないかなと思われます。
フランス貴族の血を引くとかって売り出されて(東芝EMIのでっちあげ?)。
そのルックスもあってシルヴァーヘッド時代は日本ではかなり人気もあったものの。
本国、英国では評価されず。それもそうだよなぁ。サウンドはグラムじゃなくて。
ストーンズやフリー直系の重心の低い腰にくるロックンロールだったもんなぁ。
売り出し方によっちゃ、別の道もあって正当に評価されたと思うんですけどね。
で、ジミー・ペイジに気に入られてスワン・ソングからディテクティヴを結成して再度勝負。
そうしたらそうしたで。ツェッペリンの二番煎じだと扱き下ろされて。
ならばと開き直って。元来の嗜好でもあるソウルフルな面を押し出した2ndアルバムを制作。
ところがこれも売れなくてと・・・この2ndと、その後のプロモだけのライブ・アルバムは傑作だと思いますけどね。
で、ディテクティヴも敢無く解散と。で、本格的に米国に腰を据えてソロで活動を始めたと。
悪くは無いんですよ。元々マイケルってヴォーカリストとしての力量、表現力は優れてるから。
だけどどうにも。そのバックの如何にも'80年代なサウンドとの相性が合ってないんだよなぁ。
マイケルの歌声だけが浮いてたり。過剰なバックがマイケルの歌声を邪魔してたりと・・・残念。
シルヴァーヘッド時代からの盟友である、当時はブロンディにいたはずのナイジェル・ハリソンが。
曲も書いてベースも弾いてと全面的にサポートしていて。ナイジェルみたいな人がもう少し側にいたらなと。
人間だもの。仕方ないんですけどね。マイケルは好きなだけに。期待しちゃうだけに・・・でもいい歌声だよな。

人間だもの。
そう。
所詮は。
人間だもの。
人間以外にならえないもの。

それも。
与えられた。
才能も。
技術も。
それ以上に伸ばせなかった。

至って。
普通の。
人間だもの。
そんなもんだから。
特別ではないよな。

そんなことはない。
気づいてないだけだとか。
特別な何かがあるとか。
勝手に言うんじゃないよ。
それぞれに感情もあるしな。

人間だもの。
そりゃ。
この世に一人しか。
自分ってやつは。
存在しないさ。

だけど。
人間だもの。
限界もあれば。
特別でもない。
誰もが誰もね。

だから。
まぁ。
その。
なんだよ。
なかなかと。

思う様に。
行かなかったり。
思惑とは。
異なってしまったり。
で、混乱してしまったり。

そんなことだってあるんだよ。
なんたって。
俺も。
あんたも。誰かも。
人間だもの。



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