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2014/06/08 Sun *お構いなし / Wilson Pickett

20140608thewickedpickett


そんなもん。
誰がなんと言おうが。
誰に何を言われようが。
知ったことじゃない。
関係あるもんか。
お構いなし。

こちとら。
今に。
今夜に。
この一瞬に。
総てをかけてるんだ。

どこまで。
熱くなれる。
燃えられる。
どこまで。
乗れる。楽しめる。

今は。
今夜は。
この一瞬は。
ここが。この場所が。
最高に御機嫌なんだ。

『The Wicked Pickett』'66年リリース。
ジャケットの笑顔、それだけで最高なウィルソン・ピケットのアルバム。
A面頭がいきなり「Mustang Sally」ですからね。もうそこでやられます。
ピケットに胸倉つままれて、おら、これがソウルだぜ熱くならんかい!ってなもんです。
アルバム・タイトルは直訳すると“最悪なピケット”ですからね。最高どころじゃないですからね。
このふてぶてしさ、この大胆さ、この度胸、この自信。それこそがピケットの真骨頂です。
まぁ、ピケットも。オーティス・レディングの出現によってサザン・ソウルの王者になれなかった。
その一人ってことになるんでしょうけどね。もう、そんなことお構いなしですから。
ミディアムからアップ・テンポのナンバーによる熱い力技には意地もあるのでしょうが。
シャウトさせたら、聴く者を熱くさせるのなら俺が最高だ。それ以上だ。文句があるかと。
いやぁ、もうねぇ。この突っ張っちゃっうところがね。大好きですね。そうじゃないとね。駄目だよね。
ソウル・シンガー(に限らずですが)先頭切って舞台に出てくんだから。周りはお構いなしの気概がなくちゃ。
実はバラッドにも独特の深い表現力を発揮するピケットですが。このアルバムでは。
あまりそっちでは勝負にいってない様に思えるのも。意地なんだろうなぁ。そこも大好きだなぁ。
このアルバム。カヴァーが多くて。「Time Is On My Side」も歌ってるんですが。
何でもピケットはストーンズのヴァージョンがお気に入りで。それを参考にしたらしいって話もあって。
「Everybody Needs Somebody To Love」なんかも歌ってますから。目鼻も利くんだな(笑)。
まぁ、なにしろ。この不敵なピケットの笑顔を見ながら聴く「Mustang Sally」がともかく堪りません!

そんなもん。
誰がなにを言ってこようが。
誰に何を言われたところで。
耳になんかな入らない。
関係なんかないね。
お構いなし。

こちとら。
たった今。
この夜に。
その一瞬に。
総てをかけてるんだ。

どこまでも。
熱くなれるぜ。
燃えられれるぜ。
どこまでの。
乗れるぜ。楽んでやるぜ。

たった今。
この夜は。
その一瞬は。
ここが。この空気が。
最高に御機嫌なんだ。

昨日の失敗も。
明日の心配も。
しったことじゃない。
今日は。今夜は。
俺が、俺達が最高なんだ。

昨日何があっても。
明日何が起ころうとも。
それはそれだけ。
今日は、この一瞬は。
俺が、俺達が最悪なんだ(笑)。

さぁ。
お構いなしに。
乗っていこう。
熱く燃え上がろう。
大胆に。ふてぶてしく。

お構いなし。

どこまで。
どこまでも。
いけるとこまで。
いってやろう。
乗っていこう。

お構いなし!



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