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2014/06/21 Sat *正体不明 / The Flamin Groovies

20140621teenagehead


なんか。
知らんが。
なんか。
分からんが。
とにかく。

なんか。
刺さってる。
なんか。
引っ掛かる。
とにかく。

なんか。
苛立たせる。
なんか。
胸糞悪い。
とにかく。

だから。
なんか。
要は。
ギスギスと。
刺々しい気分なんだよ。

『Teenage Head』'71年リリース。
シスコ出身のフレイミン・グルーヴィーズ。
ロイ・ロニーとシリル・ジョーダンの2人を中心に結成されて。
'60年代末のフラワーなシスコでも異彩を放っていたらしいのですが。
何せ。アルバム毎にサウンドの変化も激しくて。いま一つ実態が掴み辛いかも。
バブルガムだったり、サイケだったり、ガレージだったり、パワー・ポップだったり・・・
これは何枚目のアルバムなんだろうな。なんか如何にもガレージって感じかな。
サウンド的には泥臭さもあって。そうだな。カントリーの要素も強くなっていて。
ジム・ディッキンソンが参加してるナンバーもあってスワンプな感じもあって。
あぁ、そうだな。同時期のストーンズの『ならず者』のアウト・テイク集みたいなもんかな。
正式なアルバムをアウト・テイクって酷いかなとも思いつつ。でもそのチープなとこが。
どうにもB級なところが。この時期のフレイミン・グルーヴィーズの魅力なんだよな。
ロック好きの街のちょっと悪いチンピラ風情の奴等がせーので音出してみて。
憧れの(?)ストーンズを意識してみましたと。でも完成度とかは求め様もないので。
どうにも。こうにも。どこか。ザラザラしてて、刺々しくてと。その質感が妙に好きなんだよなぁ。
訳もなく、意味もなくイライラしてる時にこのアルバムに針を落とすと不思議と落ち着くんですよね。
このアルバムを最後にロイが脱退して。シリル中心に活動を続けて。
英国に渡って。少しポップになって。パブ・ロックの文脈でも評価されてたりもします。その時代もいいかな。

なんか。
知らんけど。
なんか。
分からんけど。
ともかく。

なんか。
刺さってしまって。
なんか。
引っ掛かってしまって。
ともかく。

なんか。
苛立たちっぱなし。
なんか。
胸糞悪くて堪らない。
ともかく。

だから。
なんか。
要は。
ギスギスとしたまま。
刺々しい気分のままなんだよ。

こんな。
長閑な。
平和な。
休日なのに。
朝から一日中。

刺さったなにかが。
抜けやしない。
引っ掛かったなにかが。
外れやしない。
胸糞悪い苛立ちが続いてる。

ギスギスと軋んだままで。
刺々しさが和らぎもしない。
なんか知らないまま。
なんか分からないまま。
不機嫌さだけが付きまとってる。

きっと。
この苛立ちには。
訳もなけりゃ、意味もない。
ただ。そう。
相変わらず。

あの頃と変わらず。
ガキの頃のままに。
未完成で。不良品で。
外れっぱなし。狂いっぱなし。
ただ。それだけ。

正体不明。
刺さったまま。
引っ掛かったまま。
苛立ったまま。
変わりようもない。

正体不明・・・構わないけどね。



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