« 2014/07/06 Sun *その瞳で、その唇で / LaVern Baker | トップページ | 2014/07/08 Tue *発信しよう / Patti Smith Group »

2014/07/07 Mon *そんな夜も / Johnny Thunders & Patti Palladin

20140707copycats


七夕か。
別に。
今夜に。
限らずとも。
そうだよな。

年に一度は。
偶には。
そんな夜も。
あっても。
悪くは無いよな。

恋人同士だろうと。
友達であろうと。
仲間であろうと。
簡単には会えなくなった。
なってしまった。

そんな二人が。
逢える夜が。
抱きしめあえる夜が。
笑って杯を交わしあう。
そんな夜もいいんじゃないか。

七夕か。

『Copy Cats』'88年リリース。
ジョニー・サンダースとパティ・パラディン。
ジョニーの前作『 Que Sera Sera 』にも参加していたパティ。
そのセッション時にロックンロールやR&Bのカヴァーとかもやってたらしく。
そこで意気投合。それが楽しかったんですかね。このアルバムの制作に至ったと。
当然全12曲総てがカヴァーで。ジョニーが歌ったり。パティが歌ったり。
とにかく。楽しくて楽しくて。仲良くやってる。その雰囲気だけは十分に伝わってきます。
まぁ、最初からあまり構成とか編曲を計算していたわけでもなく。完成度も意識せずに。
そんな感じだったのか。それとも、その感じを計算して演出したのかはわかりませんが。
俺は。私は。俺達は。こんなのが好きなんだぜ。こんなの聴いてきたんだぜ。やったやうんだぜ。
その何とも言えない気楽な雰囲気が楽しめるか。それに馴染めるかで。好き嫌いがハッキリするかな。
ジョニーに硬派のパンク・ロッカーのイメージしか求めない輩には評判悪そうだよなぁ。
ロックンロール小僧だったジョニーの素顔がパティによって明かされてる感じがあって。
その素直さが自分なんかはいい感じだなと。楽しんで聴いてますけどね。
ただ惜しむらくは。ジョニー、殆どギター弾いてないんだよね。ヘタウマな歌声は十分に聴けるけど。
その歌声も好きな自分は笑ってられるけど。ギタリストとしてのジョニーを信奉する輩は怒りそうだなぁ・・・
確か。ジョニーの真面なスタジオ録音のアルバムってこれが最後だったので。気持ちはわかりますが。
野暮は言わずに。ジョニーとパティの楽しいお遊び。ヘタウマとキッチュな世界を楽しもうぜってとこかな。
ジョニーは星になって。パティはその後どうしてるんですかね。ジョニーのこと思いだしたりするのかなぁ。

七夕でも。
何でも。
名目など。
構わずに。
そうだよな。

年に一度でも。
決めなくても。
そんな夜が。
あるのはさ。
悪くは無いよな。

男と女であろうと。
男同士でも。
女同士でも。
簡単には会えなくなった。
なってしまった。

そんな二人が。
逢える夜が。
抱きしめあって。肩でも組んで。
笑って飲み明かす。
そんな夜もいいんじゃないか。

七夕か。

晴れていようが。
雲がかかっていようが。
雨が降っていようが。
遠い空の上では。
星が輝いているに違いない。

その光に導かれ。
出逢えれば。
いいんじゃないか。
みんな集まれれば。
それもいいんじゃないか。

逝っちまった人。
行ってしまった人。
離れてしまった人。
近くても遠い人。
とにかく。

逢いたい人。
思いがある人。
心に残る人。
気になって仕方ない人。
みんなが。再会できる。

そんな夜も。
いいんじゃないですかね。



web拍手 by FC2

|

« 2014/07/06 Sun *その瞳で、その唇で / LaVern Baker | トップページ | 2014/07/08 Tue *発信しよう / Patti Smith Group »

002 American Rock」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/59961001

この記事へのトラックバック一覧です: 2014/07/07 Mon *そんな夜も / Johnny Thunders & Patti Palladin:

« 2014/07/06 Sun *その瞳で、その唇で / LaVern Baker | トップページ | 2014/07/08 Tue *発信しよう / Patti Smith Group »