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2014/07/26 Sat *いつかどこかで / The Rolling Stones

20140726stickyfingersukorg


ここ。
暫くは。
珍しく。
その気にもならず。
その気配もなく。

なんとはなしに。
落ち着きかけて。
いてはいたのだが。
そこは。何と言っても。
根無し草。

その上。
依怙地で。
我侭な。
流れ者。
そろそろまた。

うずうずと。
むずむずと。
貫き通すぞと。
曲げないぞと。
理由をつけては。

いつかどこかで。

『Sticky Fingers』'71年リリース。
言わずと知れた。ローリング・ストーンズの傑作アルバム。
傑作・・・傑物かな。もう30年以上は聴いてる筈なんだけど。
未だに飽きるどころか大好きで。未だに新発見もあってと。
如何にこの頃のストーンズが脂が乗ってたか、充実していたか。
それはどんな言葉よりも。針を落として。「Brown Sugar」のイントロが鳴り響く。
もう。その一瞬、一音。その説得力の凄さ、素晴らしさ。これがロックンロールだぜと。
その「Brown Sugar」と「Wild Horses」「You Gotta Move」の3曲が。
米国はアラバマのマッスル・ショールズ・スタジオで録音されています。
常に変わらない。時代の流れとは無縁の様でいて。音楽、音に対する嗅覚。
それだけは常に研ぎ澄ませていたストーンズならではの行動力、機動力。
動く時がきたら逃さず動く。目指す場所が見つかったら外さずに辿り着く。
この身軽で精力的で貪欲な姿勢こそがストーンズを世界最強のロックンロール・バンド足らしめていると。
勿論、商業的成功による裏付けと。自らのレーベルを立ち上げたって背景も大きいのでしょうが。
それでも。そこには。それらを超えた。ロックンローラーとしての真摯な姿勢が見てとれます。
そう。ことロックンロール、音楽に関してはストーンズは真面目なんです。他は知らないけど。
そこがね。未だに惹きつけられて止まない理由なんだろうな。ロックンロールへの愛に満ちてるもんな。
アラバマで録音するならフレッド・マクダウェルだろうとの理由で「You Gotta Move」をカヴァーする。
そのブルースに対する変わらない深い愛情もねぇ・・・堪らんよね。ほんと沁みるわ。
その他のナンバーも含めて。捨て曲一切なし。うん。今更だけど。やはりストーンズの傑物の一角だな。

いま。
暫くは。
ひょっとして。
その気にもならず。
その気配も感じず。

なんとはなしに。
このまま落ち着いて。
しまうのも悪くはないかと。
しかし。何と言っても。
根無し草。

その上。
頑固で。
多情な。
流れ者。
そろそろまた。

うずうずと。
むずむずと。
譲らないぞと。
仕方ないだろと。
言い訳を見つけては。

いつかどこかで。

動き始める。
転がり始める。
そう。きっと。
そんな季節が。
訪れる。

変わらない様で。
変わり続ける。
変わり続ける様で。
変わらない。
訪れたなら。

動かなきゃならない。
転がらなきゃならない。
それが。
定めと。とうの昔に。
心に決めた根無し草。

いつかどこかで。

動き始める。
転がり始める。
明日。明後日。
来週。来月。来年。
わからないが。遠くはない。

いつかどこかで。



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