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2014/10/09 Thu *効くかどうかは / Peter Tosh

20141009bushdoctor


何が。
治療なのか。
何が。
薬なのか。
そいつはね。

まぁ。
何とも言えないよな。
治療と思えば治療。
薬と思えば薬。
施術や成分じゃなくて。

何が効くのか。
何が癒しになるのか。
何が治してくれるのか。
そいつは。
結局は。自分次第。

合えば。
信じられれば。
軽くなれれば。
それで。
いいんだろう。
それが。
いいんだろう。

『Bush Doctor』'78年リリース。
ローリング・ストーンズ・レコード移籍第一弾となったピーター・トッシュのアルバム。
何故トッシュがストーンズ。レコードに移籍したのか。その理由は定かではありませんが。
一説ではストーンズにレゲエを教えたのがトッシュだったとか。それは違う気もしますが。
まぁ、とにかく。特に'70年代半ばからレゲエを始めとして色々なリズムに接近してたストーンズ。
所属アーティストに一人くらいレゲエ・シンガーがいてもいいと考えたのか。
う~ん、キースとトッシュがあらゆる面で意気投合したんじゃないかって気がするんですけどね。
そのキースとミックの参加ばかりが話題になってますが。スライ&ロビーも参加したりと。
ロビーはトッシュと共同でプロデュースも務めたりと。しっかりとした体制で創られているんですね。
実は。そこが重要で。トッシュってその思想や行動も過激なら。スタジオでもやりたい放題だったみたいで。
結構他のアルバムでは主張は解るんだけど。音楽的にはどうなのよってのが多かったりもするので。
決して萎縮や遠慮はしなかったんでしょうけど。脇をこれだけきちんと支えられて。アイデアも出てと。
そうなると。恐らくそれを積極的に楽しんで。あんな曲もある、こんな歌い方もあるぜと。
やる気も漲っていいアルバムが出来ちゃったと。そんな気がするんですよね。
だって。元々ウェイラーズでも素晴らしいコーラスを聴かせてたんですからね。それくらいお手のものと。
まぁ、トッシュとキースの2人きりに任せ切ったアルバムってのも聴きたかったけど・・・完成しなかったろうな・・・
ミックとデュエットしてる「(You Gotta Walk) Don't Look Back」は元々はテンプテーションズのナンバーで。
アル・グリーンもカヴァーしていましたが。換骨奪胎して。見事にダンサンブルなレゲエになってます。
キースは2曲でギターで参加してますが。やっぱりキースはキースでありながら見事に溶け込んでます。
歌ってることは過激なんだけど。穏やかに胸に沁み渡っていく。こんなのもあっていいなと思うのです。

これが。
治療なのか。
こいつが。
薬なのか。
そいつはね。

まぁ。
何とも言えないよな。
治療なんかじゃなくても。
薬じゃなかったとしても。
手法や薬効じゃなくて。

何が効くのかを。
何が癒しになるのかを。
何が治しになるのかを。
そいつを。
感じるのは。自分次第。

感じて。
優しくなれて。
強くなれれば。
それで。
いいんだろう。
それが。
いいんだろう。

効くかどうかは。
要は。
自分の。
心次第。
思い次第。

そいつが。
見つからない。
ピンとこない。
ならば。
その日まで。その時まで。

ぶらぶらと。
漫ろ歩きながら。
引っ掛かったもの。
触れてきたもの。
呼びかけるもの。

そんなものと。
戯れながら。
現れるのを待つのも。
いいかもしれない。
但し。振り向きはせずにね。

効くかどうかは。
自分が前を向けるかどうか。
自分が信じられるかどうか。
自分が好きでいられるかどうか。
それ次第。それだけかもしれないね。



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