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2014/11/01 Sat *伝統 / The Rolling Stones

20111101rollingstones


伝統とか。
歴史とか。
そんなもの。
意味がない。
下らない。

ずっと。
そう。
思ってた。
そう。
感じてた。

伝統の。
歴史の。
重みなんて。
糞喰らえっと。
唾を吐きかけてきた。

ただ。
古いから。
ただ。
長いから。
先に生まれたから。知ってるから。

それだけで。
デカい顔する輩が。
多かったから。
それこそ。
蹴り入れて生きてきたんだ。

『The Rolling Stones』'63年リリース。
ローリング・ストーンズの英国での1stアルバム。
何故か。今現在。世界的に廃盤ですが。このアルバムこそが正当な1stアルバムです。
ストーンズは英国が生んだバンドですからね。英国盤で聴いてこそ当時の。
若きストーンズの意志、思いが反映されているのです。それを感じなくてどうすると。
少なくとも『Aftermath』までは英国盤で聴いてみないと。ストーンズ・ファンじゃないだろうと。
そう強く思うんですけどね。まぁ、こっちが思うほど。ミックとかには思い入れは無いのかな。
A面に針を落として「Route 66」で転がり始めて。B面の「Walking The Dog」の咆哮で終わるまで。
R&Bやブルースのカヴァー。そしてオリジナルとも言えないオリジナル(笑)。
その黒さ、熱さ、そして性急さに。ストーンズが目指してたものが捉えられています。
そして。極論すれば。今でも。ストーンズは同じ意思、思いで同じところを目指しているんじゃないかと。
ワン・パターンと言えばワン・パターン。頑固と言えば頑固。それがストーンズの核なんですよね。
これ凄いことだなと。だって五十年も同じことやり続けてる、転がり続けてる訳なんだから。
ストーンズがここまでやり続けている、転がり続けているからこそ。ロックは今もこの世の中にあると。
だってね。きっと世界中で星の数ほどのガキどもがストーンズ聴いて、蹴り入れられて。
バンド始めて。ロックやって。途中でくたばったり、生き残ったりしながら。ロックを全世界に響かせたんだから。
やり続けて、繋いで、渡してと。そしてその伝統と歴史の重みが、ロックをロック足らしめてるんだなと。
初志貫徹。頑固一徹。時に柔軟に。でも核は決して見失わず。やり続ける。それが伝統なら。歴史なら。
悪くもないねと。ストーンズ聴きつづけて数十年、追いかけ続けて数十年。やっと思い至ったと、ね。

伝統とか。
歴史とか。
そんなもの。
意味がない。
下らない。

ずっと。
そう。
思わされてきた。
そう。
感じさせられてきた。

やれ伝統だ。
やれ歴史だと。
その重みだと。
知ったことかと。
唾を吐きかけてきた。

ただ。
古いだけ。
ただ。
長いだけ。
年上だから。知ってるだけで。

それだけで。
デカい顔する輩が。
跋扈してたから。
それこそ。
顔を背けて生きてきたんだ。

なんだけど。
ただ。
古いだけ。
長いだけ。
そうじゃないものもあるんだと。

こっちも。
それなりに。
年くったせいもあるけど。
そんなもんに。
出会う機会も多くなって。

やり続けてる。
そして。
認められてる。
そして。
続いてる。残ってる。

そこには。
やっぱり。
ちゃんとした。
理由が。重みが。
あるんだなと。

そんな。
伝統なら。
歴史なら。
素直に。
受け入れられるなって、ね。

伝統。

その。
由来。
歴史。
拘り。
重み。

知るのが、楽しいものもあるのです。



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