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2014/11/03 Mon *夫々の・・・ / Elvis Costello & The Attractions

20141103armedforces


人は夫々。
ならば。
思いも夫々。
表現方法も夫々。
それでいい。

そこは。
理解しないとね。
誰もがあなたと一緒ではないし。
あなたと異なる人もいるし。
一人、一人異なるのが当たり前。

そんな。
基本的なところが。
わからないと。
何をしても。
上手くいかない。伝わらない。

烏合の衆が。
いいように操られて。
気づかぬうちに。
一元主義の下。
愚民と化す。

群れるのもいいけど。
集まるのもいいけど。
大声を上げるのもいいけど。
夫々の。
思いは。意思は。あるのかな。

『Armed Forces』'79年リリース。
アトラクションズを率いたエルヴィス・コステロの3rdアルバム。
今回掲載してるのは米国盤で。英国盤とは若干選曲が異なるのかな。
プロデュースは1stアルバムから同じくニック・ロウが手掛けています。
そのせいか。一聴すると。パワー・ポップの如き爽やかなロックンロールなアルバム・・・
ですが。そこは。コステロとロウですから。一筋縄でいく訳もなく。
アルバム・タイトルが示すとおりに。戦争や軍隊がテーマ、槍玉に上げられていて。
かなり痛烈なメッセージがポップでキャッチーなメロディーに乗って歌われています。
批判しながらも。諦念も底には感じられて。でもあくまでもポップに聴かせてしまうと。
取り様によっては恐ろしく皮肉の効いたユーモアも隠し味として混入されていて。
ここら辺りは若き日のコステロやロウの一番、得意とするところだったんですよね。
思いはある。意思もある。でもその表し方は一つだけでは無いんだよと。
捻くれてると言えば。それまでなんですけどね。その捻くれ方、毒の忍ばせ方。
それによって。より伝わることもあるのだと。何も真正面からぶつかればいいってもんじゃないと。
そんな事を。このアルバムに教えてもらったかな。その割には相変わらず正面突破しかしてないけど・・・
で、そんなアルバムのラストに「(What's So Funny 'bout) Peace, Love Understanding」を歌ってる。
そこに。決して。屈しないし、暗くもならないぜとの強い意志を感じさせるところがまた憎いかな。
因みに初版にはライヴを3曲収録したEPが付いていて。これがまたいいので。入手する時は是非初版を。

人は夫々。
ならば。
考えも夫々。
表現手段も夫々。
それでいい。

そこは。
理解したうえで。
誰もが自分と一緒ではないし。
自分と異なる人もいるし。
一人、一人異なるのが当たり前なんだと。

そんな。
基本的なところを。
わかったうえでないと。
何をしても。
上手くはいかない。押しつけにしかならない。

烏合の衆になって。
いい気になって騒いでるけど。
気づいたら。
一元主義の下。
愚民にされている。

寄りあうのはいいけど。
連帯感を持つのもいいけど。
気勢を上げるのもいいけど。
夫々の。
思いを。意思を。失っていないかな。

それは。
本当に。
あなたの。
思いなのか。
意思なのか。

それが。
本当に。
あなたの。
伝えたかったことなのか。
やりたかったことなのか。

それが。
本当に。
あなたの。
伝え方なのか。
表現方法なのか。

夫々の・・・

時には。
少し群れから距離を置いて。
考えて。
見つめて。
そうすれば。

夫々の。
伝え方。
表現方法。
怒り方。
闘い方。
見えてくるんじゃない。
許せるんじゃない。
まぁ、先ずはそこからだな。



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