« 2014/11/11 Tue *この歳 / The J. Geils Band | トップページ | 2014/11/14 Fri *木々が色づき / James Gang »

2014/11/12 Wed *ワイルドで / Steppenwolf

20141112theverybesyodsteppenwolf


ワイルドで。

行こうと思っても。
思うに任せない時もある。
状況が許さなかったり。
準備が整わなかったり。
気持ちがついてこなかったり。

ここは。
一発。ガツンと。
行かないと。
決めとかないと。
そうなんだけど。

認められないよなとか。
追いつかないよなとか。
なんか。盛り上がってないよなとか。
そんなこんなが。
頭を過ぎって。

躊躇して。
最初の一歩が。
最初の一声が。
最初の一発が。
繰り出せない。

ワイルドで・・・行きたいのだが。

『The Very Best Of』'79年リリース。
販売権の移行に伴い編集されてステッペンウルフの日本独自のベスト・アルバム。
'68年~'72年のステッペンウルフのキャリアの中でも全盛期から。
ヒット曲、代表曲を万遍なく14曲が収録されています。詰め込み過ぎで音圧が弱いのがいまいちだけど。
特に日本では「Born To Be Wild (ワイルドで行こう)」だけの一発屋のイメージが強いのですが。
そんなに。単純で軟な狼ではありません。サイケでドラッギーな香りを撒き散らしながら。
全速力で、メーター振り切って駆け抜ける。時には空にも舞い上がる。そんなサウンドが実に魅力的で。
実際に全米ではそれなりにチャートを賑わせたりもして。決して一発屋では無かったんですよね。
まぁ、でもA面1曲目が「Born To Be Wild」なのは致し方無いところかな。
先ずはこいつで一発ぶっ飛ばさないと始まらない、収まらないのは事実ですからね。
問答無用にカッコいいナンバー、昂揚させられるナンバーですからね。ロック史上に残る傑作だもんなぁ。
リーダーのジョン・ケイって確かドイツからの移民の子供でカナダ出身で。文学青年でもあって。
故に。当時のアメリカって国の状況、特に負の面も冷静に見てた様な感じがあって。
結構、辛辣で意味深な歌詞を書いていたりもして。なんかそれが当局に睨まれたって話もあったかな。
そう考えると。意外にカラフルなステッペンウルフの世界、一筋縄では行かないんですけど。
「Born To Be Wild」がアメリカン・ニュー・シネマの代表作たる『Easy Rider』で使われたこと。
そしてそのイメージを決定づけるナンバーになったのは必然だったのかも知れないですね・・・
なんだよ結局「Born To Be Wild」かよって話ですが。それに代表される反骨の狼の遠吠えは実に魅力的です。

ワイルドで。

行ったら駄目だとと思っても。
思うに任せない時もある。
状況が許せなかったり。
準備があまりにもお粗末だったり。
気持ちが抑えれらなくなる。

ここは。
一発。ガツンと。
行きたいけど。
堪えなきゃ駄目だと。
そうなんだけど。

認めたら駄目だよなとか。
許したらいかんだろうとか。
ここで黙ってしまったら。終りだよと。
そんなこんなが。
頭を過ぎって。

考える前に。
最初の一歩を。
最初の一声を。
最初の一発を。
繰り出してしまっている。

ワイルドで・・・行ったら駄目なんだが。

どうにも。
状況とか。
準備とか。
周囲と。
自分の気持ちが。

行き違う。
逆になってしまう。
結果。
一人、冷めてたり。
一人、熱くなってたり。

何かが。
視点とか。
心持ちとか。
そんなものが。
周囲と異なるんだろうな。

ワイルドで。

いつでも。
行けたらな。
行けちゃったらな。
行っちゃえればな。
周囲なんか関係なく。

それが。
一番。
単純で。
簡単で。
いいんだけどなぁ・・・

Born To Be Wild~♪



web拍手 by FC2

|

« 2014/11/11 Tue *この歳 / The J. Geils Band | トップページ | 2014/11/14 Fri *木々が色づき / James Gang »

002 American Rock」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188094/60667820

この記事へのトラックバック一覧です: 2014/11/12 Wed *ワイルドで / Steppenwolf:

« 2014/11/11 Tue *この歳 / The J. Geils Band | トップページ | 2014/11/14 Fri *木々が色づき / James Gang »