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2014/11/26 Wed *核 / The Frankie Miller Band

20141126therockukorg


見失いそうに。
なったら。
解からなくなったら。
慌てず。騒がず。
腰を据えて。

本質は。
大事な事は。
何だたっけと。
考えてみる。
思ってみる。

何があっても。
何が起きても。
失っちゃいけない。
動かしちゃいけない。
そんな事があっただろうと。

己の。
核と。
じっくり向き合ってみる。
但し。
あまり深刻にならずに。

『The Rock』'75年リリース。
英国のオーティス・レディングとも称されたフランキー・ミラー。
ヘンリー・マックロー等をメンバーに迎えたフランキー・ミラー・バンドとなっていますが。
実質的には。主役は、核はあくまでもミラーのその歌声なので。
ミラーの3枚目のソロ・アルバムとして捉えるのが正しいかなと思われます。
ブリティッシュ・ソウル・シンガーと称されるヴォーカリストも結構な人数いますが。
知名度こそ劣るものの。ロッド・スチュワートや、ポール・ロジャースと肩を並べる・・・
あるいは凌駕しているのは実はこのミラー1人なんじゃやないかなと密かに思ってます。
その歌声の深さ、味わい、伸び。どれをとっても素晴らしく。確かにオーティスの名前を想起させながら。
どこまでも英国ならではの枯れた温かさを失わない。こんな声の持ち主、ざらにはいません。
実はこのバンド結成前には元フリーのアンディ・フレイザーとのバンド結成の話もあった様で。
結局は頓挫して。このアルバムにはミラーとフレイザーの共作が1曲収められているのみですが。
あのフレイザーの跳ねるベースをバックにミラーが歌う・・・想像しただけでワクワクします。
勿論、このバンドもマックローを始めとして実力者揃いで。その叩き出す時にソウルフルですらある。
米国南部を意識したサウンドに乗って、ミラーが深い味わいと、哀愁を湛えた歌声を聴かせてくれる。
そこにはある種のマジックがあって。英国と米国。その音楽の幸福な出会いをその歌声が媒介している。
そう思わせるものがあるし、それこそがミラーの目指したもの、核で。それを決して失わなかったと。
その矜持、その拘りがミラーの実力をもってしてもロッドの様に売れることが無かった原因なのかも知れません。
しれませんが。それで良かったんじゃないかなとも感じさせられるのです。だから今も心に残るのだから。
残念ながら脳溢血に倒れ。二十年以上の闘病を強いられてるミラー。それでも復帰を信じていたいんだなぁ・・・

迷いそうに。
なったら。
感じられなくなったら。
慌てず。騒がず。
歩みを止めて。

本質は。
大切なものは。
何だたっけと。
考えてみる。
思ってみる。

何があっても。
何が起きても。
譲っちゃいけない。
嘘をついちゃいけない。
そんなものがあっただろうと。

己の。
核と。
じっくり語り合ってみる。
但し。
あまり真剣になり過ぎずに。

何だったかな。
あれだっけ。
これだっけ。
等と自問して。
ひょっとしてと思ったら。

核に。
語りかけてみる。
なぁ、これだったよなと。
応えてくれなかったら。
一呼吸でも、二呼吸でもおいて。

気分を変えて。
また自問してみる。
で、また語りかけて。
で、また応えてくれなかったら。
仕方ない、一休みして。

気分転換して。
鼻歌でも歌ってみて。
そのうちに閃いたら。
また語りかけてみる。
そしたら、応えて・・・微笑んでくれるかもしれない。

兎に角。

失っちゃいけない。
動かしちゃいけない。
譲っちゃいけない。
嘘をついちゃいけない。
核さえ感じられれば、見つかれば。

きっと、上手くいくさ。そんなもんさ。



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