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2015/02/17 Tue *信用できるのさ / Creedence Clearwater Revival

20150217ccrchronicle


信用できるのさ。

何がって。
自分で見たもの。
自分で聞いたもの。
自分で感じたもの。
その為に。

雨が降ろうが。
雪が降ろうが。
槍が・・・それは困るが。
この足で。自分の足で。
歩いていくのさ。

何があるのか。
何が起きているのか。
何が話されているのか。
その場所へ行き。
その街を歩いて。

見えるまで。
聞えるまで。
感じられるまで。
歩いていき。
彷徨うのさ。

上ったり。
下ったり。
曲がったり。
繰り返しながら。
止まらずに歩き続けるのさ。

『Chronicle』'76年リリース。
解散後に編集されたクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル(CCR)の2枚組ベスト・アルバム。
CD時代に入ってからも様々なベスト・アルバムが編集されているCCRですが。
それらの選曲や曲順の基本にもなっていると思われるCCRのベスト・アルバムの代表作かなと。
実はCCRって実質4年間程しか活動して無いのですが。その間に放ったシングル・ヒット曲が殆ど。
(ひょっとして全部かな)20曲が年代順に収録されていて。その殆どが全米50位以内にランクされ。
ミリオン・セラーやゴールド・ディスクも数多く獲得していて。その活動期間の短さを考えると。
如何に当時のCCRが莫大な人気を博していたかがわかると思います。だからなんですかね。
CCRって今でも世代を超えて愛されてるバンドって印象が凄く強いんですよね。
曲名を知らなくても。あぁ、この曲知ってる、このメロディー聴いたことあるってのが多いんじゃないかなと。
「Susie Q」から始まって「Proud Mary」「Down On The Corner」「Travelin' Band」「Who'll The Stop The Rain」...
そして「Have You Ever The Rain」「Hey Tonight」と。曲名を連ねるだけで楽しくなってきます。
因みに「I Heard It Through The Grapevine」がこのベスト・アルバムに合わせてシングル化されています。
さて。CCRと言えば何と言っても米国南部の香りも濃厚なスワンプでアーシーなリズム。
それに支えられたキャッチーなメロディーが特徴的なストレートなロックンロール・バンドとして知られていますが。
メンバー全員がカリフォルニアの出身で、所属レーベルのファンタジーもサンフランシスコだったんですよね。
でも逆に。それが故に。憧れの米国南部へ足を運んで、その空気や匂いを肌で感じて。
それを持ち帰って音にしたからこそ。現地の人間には気づけない、築けない世界を構築できたのかなと。
それが。誰にでも愛されるロックンロールであったところに。CCRの、ロックンロールの本質があるかなと。
だからですね。勝手ながらCCRを好きだって人は、それだけで信用できる気がしてしまうんですね・・・

信用できるのさ。

何がって。
自分で見ようとする。
自分で聞こうとする。
自分で感じようとする。
その為に。

雨が降ろうが。
雪が降ろうが。
槍が・・・それは困だろうが。
その足で。自分の足で。
歩いていく人がさ。

何があるのか。
何が起きているのか。
何が話されているのか。
その場所へ行き。
その街を歩く人がさ。

見えるまで。
聞えるまで。
感じられるまで。
歩いていき。
彷徨う人がさ。

上ったり。
下ったり。
曲がったり。
繰り返しながら。
止まらずに歩き続ける人がさ。

そりゃ。
いいことばり。
見えはしないし。
聞えはしないし。
感じられはしないし。
徒労に終わることもあるだろうし。

それでも。
何かが起きている。
その場所へ。
出向いて。
その場で感じないと。

わからないもの。
一杯あるんだよな。
だから。
自分の嗅覚を信じて。
歩を止めるわけにはいかないんだ。

河を下れば。
雨が見えるかも知れない。
その雨を誰かが止めるかも知れない。
虹が広がるかも知れない。
何が起きるかわからない。

でも。
自分の目で。
自分の耳で。
自分の肌で。
自分の心で。

それだけが。
そういう人だけが。
信用できるのさ。
そういう人には。
ロックンロールが聴こえているんじゃないかなと。



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