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2015/03/28 Sat *混合 / Booker T. & The MGs

20150328souldressing


単一。
純粋。
それが。
いい時も。
あれば。

そうじゃ。
無い時も。
当然。
あるに決まってる。
そりゃそうだ。

そもそも。
単一なものが。
純粋とは限らないし。
どうも。一色。一味。
そいつは物足りない。

なので。
特に。
料理なんかはさ。
色々と。
混ぜ合わせて。

ソースや。
ドレッシング。
時にはちょっと。
冒険かなと。
思っても。

やってみると。
作ってみると。
案外といける。
そんなものだったりする。
それが良かったりする。

『Soul Dressing』'65年リリース。
スタックスの屋台骨を支え続けたブッカー・T&MGズの2ndアルバム。
カヴァー曲が多かった印象の強い(特に初期)MGズですが。
このアルバムではドン・コヴェイによる「Mercy, Mercy」を除く他の11曲が。
総てメンバーによるオリジナルとなっていて。先ずそれが特徴的かな。
故に有名曲のカヴァーがないので地味な印象があったりするのですが。
うん。この地味なんだけど。ぶっとくてアーシーなサウンドがMGズの根本にあって。
そいつがスタックス・サウンドを支えてたんだろうなと。それを黙々と奏でる。
その姿もも含めてクールな印象も加わって。それがMGズのカッコ良さなんだなと。
改めてねぇ、MGズに痺れてって感じになるんですね。カッコ良いもんなぁ。
憧れのサウンドですよね。そして驚かされるのがそのサウンドを生み出したのが。
黒人と白人の混合のバンドだったってことなんですよね。否、それを驚いちゃいけないんだな。
ブッカー・Tやスティーヴ・クロッパーはバンドを組む前からの知り合いだったせいもあって。
お互いに人種の違いなんて感じたことが無いと言う仲で。自然に普通にバンドを組んでたと。
そして、その殆どが黒人であるソウル・シンガー達と一体になってサザン・ソウルを生み出し続けたと。
そう。スタックスでは意識されずに人種の壁を乗り越えて。それぞれの特性が混合されていたんですね。
ブッカー・Tやアル・ジャクソンの黒人ならではのリズム感とクロッパーのギターの切れ味とかがね。
それが。キング牧師の暗殺によって。暗雲が唯こめて。スタックス社内の雰囲気が変わってしまって・・・
最終的にはブッカー・Tもクロッパーもスタックスを離れざるを得なくなってしまったと。
(スタックス録音のデラニー&ボニーのアルバムも一時的にお蔵入りしてしまったなんて話もありました)
人種の違いで争う。人種の垣根を乗り越えられない。それで音楽も創れなくなる。愚かなことですよね・・・

単一。
純粋。
それが。
必要な時も。
あれば。

そうじゃ。
無い時も。
当然。
あるに決まってる。
そりゃそうろ。

そもそも。
単一なものが。
純粋とは限らないし。
どうも。一色。一味。
そいつは深みが足りない。

なので。
そうだよな。
音楽もさ。
ジャンルになんか。
拘らなくて。

ロックでも。
ソウルでも。ブルースでも。
時にはちょっと。
冒険かなと。
思っても。
手を出してみると。
聴いてみると。
案外といける。
そんなものだったりする。
それが良かったりする。

混合して。
混合されて。
新たなものが生まれる。
新たな味。
新たな音。

混合して。
混合されて。
新たな価値が生まれる。
新たな社会。
新たな世界。

混合。

違いを。
異なりを。
ものともせずに。
争わずに。
乗り越えて。

それが。
普通な。
驚きをもって。
迎えられることの無い。
そんな世界はいつ来るんだろう。

混合。
悪くないよなぁ・・・



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