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2015/04/24 Fri *勝負師 / Keef Hartley

20150424lancashirehustler


勝負師たる者。
その。
勝負勘こそが。
総て。
だったりする。

時の流れや。
運命とか。
偶然とか。
儘ならぬものも。
勝負勘の呼んだ結果。

それくらいの。
心意気が。
無くちゃ。
勝負師なんて。
務まらない。

時には。
頑固一徹。
ひたすらに。
信じた手に張り続け。
微塵も揺るがず。

時には。
柔軟に。
大胆に。
勝負手を変えて。
大博打を売ってみる。

それぞ勝負師。

『Lancashire Hustler』'73年リリース。
'60年代にはアートウッズのメンバーとしてモッズ・シーンで活動し。
ジョン・メイオール学校の卒業生でもあるキーフ・ハートリー初のソロ・アルバム。
そうは言ってもメイオールと袂を別ってから自らキーフ・ハートリー・バンドを結成して。
ミラー・アンダーソン等と共に6枚のアルバムを制作しているハートリー。
基本的にはその延長線にあると考えられるアルバムなのでバンドとしての7thアルバムとも。
アンダーソンと言うブリティシュ・ロック史上(無名ながらも)稀代のヴォーカリスト組んで。
ブルース、R&Bを根っ子にしたロックを展開してきたハートリー。
キーフ・ハートリー・バンドのアルバムはそんなハートリーとミラーの勝負の軌跡でもあって。
ブルースをベースにしながらも。ジャズの匂いも漂わせ。ホーン・セクションも導入してと。
更にはファンクへの大胆な接近も試みて。ブルース&ジャズ&ファンクの融合と言う。
当時としては先端を行っていたキーフ・ハートリー・バンド。商業的な成功は得られずとも。
その先進性、革新性に勝負師ハートリーは手応えを感じていたのではと思われて。
その自信に溢れたサウンドが素晴らしかったのですが。アンダーソンがファンク路線に反発して脱退。
ならばと。ピンチをチャンスにと勝負手を変えて。もっとホワイト・ソウル、ファンクに挑戦してやろうと。
ソロ名義のアルバムに。ジェス・ローデン、ロバート・パーマー、エルキー・ブルックス、フィル・チェンと。
そうそうたる面子を集めて。やりたい様に勝負してやろうと。これが実にカッコいいサウンドを生み出したと。
特にジェス・ローデンの鮮やかなまでにスタイリッシュなホワイト・ソウルな歌声。
これが、ファンキーなサウンドにピッタリで。うん、これが本物のホワイト・ファンクじゃないかなと。
まぁ、ハートリーからすると軒先貸して母屋取られるみたいな感じがあるのが皮肉ではありますけどね。
でも大団円となるスライのカヴァー「Dance To The Music」にはアンダーソンをも呼び寄せて。
全員を巧みに纏めて乗せるハートリー。やはり勝負師です。結局これも売れなかったんですけどね・・・

勝負師たる者。
その。
勝負勘こそに。
総てを。
賭ける。

時の流れや。
運命とか。
偶然とか。
儘ならぬものも。
勝負勘で読んでしまう。

それくらいの。
度胸が。
無くちゃ。
勝負師なんて。
つまらない。

時には。
頑固一徹。
ひたすらに。
五感で得たものを信じて。
微塵も揺るがず。

時には。
柔軟に。
大胆に。
第六感を信じて。
大勝負に出てみる。

これぞ勝負師。

人生。
それこそが。
博奕。
そのものなら。
面白いじゃないか。

人生。
いつでも。
勝負。
それならそれで。
楽しもうじゃないか。

何が。
博奕で。
何が。
勝負か。
それはそれぞれ。

何が。
勝ちで。
何が。
負けか。
それもそれぞれ。

ただ。
五感に。
第六感。
自分の勘が総て。
それでこそ勝負師なのだ。



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