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2015/04/30 Thu *だって男の子なんだもん / Lightnin' Slim

20150430roosterblues


だって。
男の子なんだもん。

女の娘に。
会ったなら。
顔はチェックっするよね。
でさ。まぁ。その。
胸とか。お尻とか。脚とかね。

一応は。
意識しなくても・・・
意識してだな。
見てるよね。
目がいかない訳がない。

だって。
男の子なんだもん。

女の娘に。
会ったなら。
好みだとか。
好みじゃないとか。
意識しない訳がない。

だって。
男の子なんだもん。

女の娘に
会ったなら。
何とかならないかと。
まぁ。その。あれを。
考えない訳がない。

そいつが。
なくなったら。
もう。
男でいる必要が。
ないもんな。

『Rooster Blues』'60年リリース。
ルイジアナ・ブルースを代表するレコード会社、エクセロ。
その四天王の一人だった、ライトニン・スリムの1stアルバム。
ルイジアナ・ブルースと言うと。どうもホンワカした雰囲気を想像しますが。
確かに。緩くもあるのですが。その中にシカゴ・ブルースの洗練と。
テキサス・ブルースの泥臭さを巧みに取り入れていてなかなかに戦略的だったりして。
特に、このスリム(伊達男)はデビューした時に既に40代後半だったこともあって。
その独自なスタイル、潰れた様な歌声。ギターとドラムスとブルース・ハープだけの構成で。
それで圧倒的な迫力を飄々と醸し出してみせると言う。なかなかの曲者であります。
で、その蛙の潰れた様な歌声が、聴きつづけるとだんだんと癖になってくるんですよねぇ。
アルバム・タイトルにもなってる「Rooster Blues」が最大のヒット曲な訳ですが。
雄鶏が雌鶏を誘えば、猫が鼠を誘い、蛇が蛙を誘って。アリゲーターがクロコダイルを誘いと。
ブギで踊りながら一晩中、ロックしようぜって歌ですからね。ここで言うロックってのは・・・わかりますよね(笑)。
40代後半で、こんなえげつない、正直なブルースを歌ってヒットさせちゃうんですからね。
流石は伊達男ってところでしょうか。明け透けなんだけど。カッコいいと言う。
やはり、男たるもの。これくらいじゃないとね。いけないんじゃないかと思う訳ですよ。
いい女に会っても、目で追いもしなけりゃ、口説きたいとも思わない様になっちゃ。あわよくばって気持ちがね。
無くなったら。それで終わりじゃないかと。ましてやブルースなんかに魅せられてるんだからね。

だって。
女の娘なんだもん。

男の子にに。
会ったなら。
顔はチェックっするよね。
でさ。まぁ。その。
背の高さとか。胸の厚みとか。脚の長さとかね。

一応は。
意識しなくても・・・
意識してだな。
見てるよね。
目がいかない訳がない。

だって。
女の娘なんだもん。

男の子に。
会ったなら。
有りだとか。
無しだとか。
意識しない訳がない。

だって。
女の娘なんだもん。

男の子に
会ったなら。
何とかならないかと。
まぁ。その。あれが。
過ぎらない訳がない。

そいつが。
なくなったら。
もう。
女でいる必要が。
ないもんな。

俺はただ。
お前と。
やりたいだけ。
やりたいだけ。
やりたいだけ。

でもさ。
別に。
綺麗だからとか。
可愛いからだとか。
スタイルがいいからだとか。

それだけじゃなくて。
人間として。
生物として。
共感とか共鳴して。
愛しくて堪らなくて。

だから。
もう。
ただ。
無性に。
抱きしめたいだけ。

俺はただ。
お前を。
抱きしめたいだけ。
抱きしめたいだけ。
抱きしめたいだけ。

だって。
男の子なんだもん。

そして。
女の娘なんだもん。

それだけなんだよね。



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