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2015/05/16 Sat *飴と鞭 / Candi Staton

20150516candi


甘い話。
ばかりじゃないし。
続きもしないし。
そりゃ。
そうだよなと。

辛い話。
ばかりでもないし。
続きもしないし。
そりゃ。
そうでもないとなと。

人生。
糾える縄の如し。
よくいったもんで。
甘い話があれば。
辛い話もある。

でだ。
何故か。
そいつが。
意図的に。
交互にやって来てる様な。

そんな気がする時も。
あったりするんだな。これが。
そうなると。誰かが意図を持って。
糾ってる。
飴と鞭を用意している。

なんか。
そいつに。
踊らされてんじゃないのかと。
全部、仕組まれてたんじゃないのかと。
思う時もあるんだよなぁ。

『Candi』'75年リリース。
フェイムの歌姫だったキャンディ・ステイトン。
そのキャンディがワーナーへ移籍しての初めてのアルバム。
フェイムからワーナーへ。普通に考えたら大きく格の上る移籍なんですけどね。
良質なソウルを真摯に創り続けてきたフェイムから、メジャーのワーナーへ。
ソウル・ファンとしては一抹の不安が頭を過ぎって。キャンディ、飴に釣られたかなと。
しかし。移籍はしたものの。何故か録音はマッスル・ショールズで行われていて。
フェイム・スタジオとマッスル・ショールズスタジオの手練れ達が全面的にバックアップしてるので。
針を落として暫くすると。あぁ、いつものキャンディだ。何にも変わってないじゃんと。
その熱く温かい歌声に安心して包まれることができるのです。
まぁ、最新作でも何十年振りかに再開しながら真剣に喧嘩腰で相手してたリック・ホールが制作なので。
そりゃ、変わり様が無いと言うか。変に売れ線に色気だしたりしたらリックにぶっ飛ばされただろうし。
てなわけで。このアルバムのキャンディはフェイム時代のアルバムと遜色ない歌声を聴かせてくれるのです。
キャンディの歌声って筋の通った優しさがあってね。大好きなんですよね。
ところが・・・甘いばかりじゃ無かった。鞭も待っていたんですね。
これがマッスルショールズでの最後の録音となり、次のアルバムからは都会的な路線へ。
その中でディスコ調のナンバーが大ヒットしたりもしてスターになるんですが。心境は複雑だったのかな。
何年か後にはゴスペルの世界へ戻って。ソウル界から引退してしまったんですよね。
飴と鞭。糾える如し。随分と長い間ゴスペル界にいて。最近はまたソウルの世界に戻ってきて。
健在ぶりを発揮してるのはご承知の通りですが。その歌声には。味わいが増した様な気がしたものです。
いま考えると。この意味深な(?)ジャケットが行く末を暗示してたかな・・・なんてね。

甘い話。
ばかりでいいんだけどな。
続かないんだよな。
そんなに。
甘くは無いかと。

辛い話。
なんか無くてもいいんだけどな。
あるんだよな。
そりゃ。
そうでもないと。

人生。
糾える縄の如し。
よくいったもんで。
甘い話。辛い話。
両方あるから面白い。

でも。
何故か。
そいつが。
規則的に。
交互にやって来てる様な。

そんな気がする時も。
あったりするんだな。これが。
そうなると。誰かの意図の下に。
糾われてる。
飴と鞭が用意されてる。

なんか。
そいつに。
操られてんじゃないのかと。
全部、答えは決まってたんじゃないのかと。
疑いたくなる時もあるんだよなぁ。

大勝して。
喜んでたら。
大負けして。
気付けば。
チャラだったり。

いいことばかりで。
笑ってりゃ。
一通のメッセージで。
笑えなくなったり。
また元に戻ったのかなとか。

大勝も。
大負けも。
仕組まれてて。
掌の上で。
弄ばれてる。

どうもなぁ。
神様とか仏様とか。
そんなんじゃない。
わりと身近なところで。
飴と鞭で操られてる。

そんな気がする夜がありませんかねぇ(笑)。



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