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2015/06/19 Fri *生は正直 / Mott The Hoople

20150619motttheliveukoriginal


生は正直。
嘘はつけない。
つかせてもらえない。
生だからね。
生きてるからね。

仮面を被っていようが。
恰好をつけていようが。
所詮は生身。
そいつで勝負するしかないから。
誤魔化しなんか、そうは効かない。

生で顔会わせて。
生で語れば。
だいたいは。
感じられる。わかってしまう。
どの程度のものかなど。

一瞬の時もあるし。
暫く時を経てからってのもあるし。
でも。どのみち正直。
仮面も恰好も。
生の現場ではそれほど役には立たない。

だからこそ。
生で。
会って。語って。
信じられる者は。
本物かなと思ったりする。

装飾も。
何もかも。
脱ぎ捨てて。
生で勝負に臨む。
その瞬間が堪らない。

『Live』'74年リリース。
モット・ザ・フープルの初めてのライヴ・アルバム。
確か『華麗なる扇動者』って邦題がついてたのか。カッコいいなと。
A面がハリウッドでのライヴ、B面がハマースミスでのライヴとなっています。
(今はCDでそれぞれのフル・ステージが聴ける完全版があるみたいです)
さて。デヴィッド・ボウイの力を借りてブレイクする前からそのライヴには定評があって。
特に、時に暴動を誘発する様な激しいライヴが売り物だったらしいのですが。
確かに華麗でカッコいいんだけど。そこまで激しいかと言われると。どうかなと。
いや、このカッコよさだけで。十分に魅力的だし。盛り上がっちゃうんですけどね。
扇動とか、暴動とか。きっとそいつは生で観ないと、感じないとわからないんだろうな。
まぁ、十分に生々しくカッコいいアルバムなんで。満足してるんですけど。
先日のイアン・ハンターの来日公演を体験してね。あぁ、そうなんだと。これかと。
ハンターって華があるし。それだけじゃなくて、その役者振りがね。流石だなと。
舞台で大向こうを見据えて大見得切るのが似合いそうな、そんな存在感が凄いなと。
今でも、あれだけの者だとすると。このアルバムの頃はもう大看板の花形役者だよなと。
黄金のモット・ザ・フープル一座を従えて。客席を煽るだけ煽って。爆発させて。
一方でドラマッチクなバラードで観客の琴線に触れて、震わせて、泣かせて。
じゃぁなと。舞台を去っていくと。そんな姿が想像されて。ますますこのアルバムが好きになって。
一方で、この時代のモット・ザ・フープルを生で観たかったなとの詮無い思いがね・・・

生は正直。
嘘はつけない。
つかせてもらえない。
生だからね。
生きてるからね。

仮面を被っていようが。
恰好をつけていようが。
所詮は生身。
そいつで勝負するしかないから。
誤魔化しなんか、そうは効かない。

生で顔会わせて。
生で語れば。
だいたいは。
感じられる。わかってしまう。
どの程度のものかなど。

一瞬の時もあるし。
暫く時を経てからってのもあるし。
でも。どのみち正直。
仮面も恰好も。
生の現場ではそれほど役には立たない。

だからこそ。
生で。
会って。語って。
信じられる者は。
本物かなと思ったりする。

装飾も。
何もかも。
脱ぎ捨てて。
生で勝負に臨む。
その瞬間が堪らない。

そして。
だからこそ。
生で。
仮面を被り通し。
恰好をつけ遠し。

生の。
舞台で。
虚構を貫き。
見破られずに。
演じ切る。

生って。
人生の舞台で。
一芝居打って。
大向こうを見据えて。
大見得を切ってみせる。

そこまでは。
いかなくても。
生の真剣勝負の場でも。
演じることを楽しめる。
演じて相手の生を誘い出す。

そいつが。
出来た時の。
手応え。
そいつも。また。
生は正直。故なんだな。



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