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2015/08/12 Wed *覚醒させて / Sonny Boy Willliamson

20150812kingbiscuit


眠い。
寝惚けてる。
訳でも無いが。
どうにも。
スッキリしない。

目の前が。
霧に遮られて。
行く先が。
進む道が。
ボンヤリしてる。

目を擦っても。
目薬を点しても。
どうにも。
効果が表れない。
焦点が結ばれない。

そんな。
状態が。
何日も続いてる。
そろそろ。
放置しておけない。

覚醒させてくれ。
目を醒まさせてくれ。
強烈な。
刺激を。
与えておくれ。

他のものじゃ。
駄目なんだ。
他の誰かでも。
駄目なんだ。
そう。御前が必要なんだ。

『King Biscuit Time』リリース年不明。
サニー・ボーイ・ウィリアムスン2世の初録音となった'51年のトランペット音源。
その12曲を集めたアーフリーからの編集アルバム。
何故かアーフリーの公式サイトでも正式なリリース年代が不明になっていて。
'70年代であることは確かみたいですが。まぁ、そのいい加減さがブルースらしいかな。
いい加減と言えば。このサニー・ボーイ2世ことライス・ミラーのいい加減さ。
このキング・ビスカット・タイムってのは南部の製粉メーカーがスポンサーのラジオ番組で。
'40年代から出演して。人気者になって。更に1世が南部に来ないのをいい事に。
勝手にサニー・ボーイを名乗って。更に、更に。1世が亡くなると勝手に世襲して。2世に収まって。
一層、人気を高めて。サニー・ボーイ印の製粉まで作られるほどにまでなったと。
このしたたかさ。並みいるブルースマンの中でも飛び抜けてるなと。逞しいとも言えるのかな、
そのいい加減さと、したたかさ。そして逞しさ。それがあからさまな泥臭いハープとヴォーカル。
後のチェス時代とは一味違う、荒々しいサニー・ボーイの魅力に出会えるのです。
武骨で男臭いサニー・ボーイ。これが本来の姿。これがライス・ミラーの原点なんでしょうね。そうだな。
「Eyesight To The Blind」なんて男性諸氏には刺激的なナンバーも実にそれらしく。
今の時代じゃ問題ある歌詞にニヤツキながら多いに刺激されます。その如何わしさと言ったら。
いい加減で、大法螺吹ききで。でも人間臭い。如何わしくて。胡散臭くて。こんなブルースが必要な。
効果的な時も多々あるんですよね。まぁ、それだからこそのブルースですからね。
どうにも。親近感まで感じてしまうんですよね。こっちは、そこまで逞しくないけれど。

怠い。
怠けてる。
訳でも無いが。
どうにも。
シャッキリしない。

頭の中が。
靄に包まれて。
考えが。
進める先が。
ボャッとしてる。

頭を振っても。
顔を洗っても。
どうにも。
効果が表れない。
結論が出てこない。

そんな。
状態を。
幾日も引き摺ってる。
そろそろ。
断ち切らなきゃならない。

覚醒させてくれ。
脳を働かせてくれ。
鮮烈な。
刺激を。
与えておくれ。

他の何かじゃ。
駄目なんだ。
他の誰かでも。
駄目なんだ。
そう。御前が欲しいんだ。

何よりも。
誰よりも。
刺激的で。
目を醒まさせる。
脳を働かせる。

そんな。
誰もが。
振り向くような。
誰もが。
惹き付けられるような。

御前が。
御前の匂いが。
御前の声が。
御前の仕草が。
それだけが。

必要なんだ。
欲しいんだ。
だから。
連絡をくれないか。
応答してくれないか。

今すぐに。
この俺の。
目の前に現れてくれ。
飛びっきりの刺激で。
覚醒させてくれ。

それだけが。
御前だけが。
俺を原点に。戻してくれる。
俺の野生を。目醒めさせてくれる。
覚醒させてくれるんだ。



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