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2015/10/08 Thu *小さな命に励まされ / The Rolling Stones

20151008flowersdef


今年の夏は。
特に暑かった。
何だか。毎年、同じことを。
言っている気もするが。
何だかんだで。年々、暑くなっているよなと。

そうなると。
もう。こっちも限界で。
経済的な仕事を終えたら。
後は、ギネスを飲んで。レコードに針を落とす。
その程度の余力しか無くて。

申し訳ないと。
そう思いながらも。
ついつい。
ベランダの花々の。
水やりや、手入れも疎かになりがちで。

まぁ。
自分が潰れちまったら。
それこそ。
花がどうとかも。言っていられない。
そう。言い訳をしてね。

土は乾くし。
葉は散るし。
なんか緑色も褪せてきて。
これじゃ。
夏を越せるのは無いかもなどと。

花が咲かないと。
花が枯れてしまうと。
こっちの心も寂しいなと。
こっちの心も乾いてしまうなと。
自業自得なのに。棚上げにしてね。

『Flowers』'67年リリース。
ローリング・ストーンズの米国編集アルバムのベルギー盤。
当時、英国ではリリースが見送られたのですが。他の欧州諸国ではリリースされたのかな。
この独自のジャケット。オリジナルのジャケットと比較すると毒々しい感じもしますが。
フラワーズ、花々の香り、匂いはより濃厚に漂ってきそうにも思えます。
元々のコンセプトは米国では未発表だった複数のナンバーをヒット曲と抱き合わせて。
更には当時のフラワー・ムーブメントにも便乗して売ってしまおう、みたいなものだったと。
定説では、あのモントレー・ポップ・フェスティヴァルの仕掛け人の一人でもあった人物。
ルー・アドラーがコンセプトから選曲、ジャケットのデザインまで関わったと言われていて。
オリジナルのジャケットでは、花に擬せられたメンバー5人の中で。
ブライアン・ジョーンズだけ茎に葉がついていないのが不吉との都市伝説もありました。
「Ruby Tuesday」「Have You Seen Your Mother, Baby, Standing In The Shadow」とか。
「Let’s Spend The Night Together」「Lady Jane」等のヒット曲を含んでいるものの。
しかもそれらヒット曲はA面の頭からに連続で収録してしまっているので。
A面の半ばから途端に花々の香り、匂いが薄くなると言うか。地味な展開になってしまって。
この辺り、もう少し曲順とか考えられなかったのかなと。それだけ粗製乱造だったのかなと。
尤も。地味な、目立たない花々の微かな、密やかな香り、匂いにも独特の魅力がある様に。
例えば「Out Of Time」とか「Take It Or Leave It」とか「Sittin’ On A Fence」とか。
捨てがたい佳曲もあって。混沌とした百花繚乱。その時代には相応しかったのかな。
ただ、「My Girl」これだけはねぇ。テンプテーションズにもオーティス・レディングにも。
遠く及ばないどころか、失礼でさえあるだろうって程に何の捻りもオリジナリティも無く。
感じ方は人それぞれだと思いますが。ストーンズ史上に残る捨て曲かなと・・・厳しいものなぁ、こればっかりは。

今年の夏は。
本当に暑かった。
何だか。毎年、同じことを。
言っている気もするが。
間違いなく。年々、暑くなっているよなと。

そうなると。
もう。こっちも限界で。
経済的な仕事を終えたら。
後は、真面にキッチンンに立つ気力も無く。なんとか素麺くらいなら。
その程度の気力しか無くて。

御免なさいと。
そう思いながらも。
ついつい。
ベランダの花々の。
水やりや、手入れからも遠のいてしまって。

まぁ。
自分が壊れちまったら。
それこそ。
花がどうとかの。問題じゃないし。
そう。言い訳をして、逃げて。

土は乾上がって。
葉は散り尽して。
なんか緑色まで少なくなって。
これじゃ。
夏を越せなくても無理もないかなどと。

花が咲かないと。
花が枯れてしまうと。
こっちの魂も寂しいなと。
こっちの魂も乾いてしまうなと。
自業自得なのに。ベランダから足も遠のいて。

命の。
生命の。
尊さに。
人間も。
動物も。植物も。

差異は無い。
貴賤は無い。
なのに。
しょうがないなと。
自分の性根の無さに呆れつつ。

それでも。
涼しくなるにつれ。
少しずつではあるけれども。
ベランダを除いて。
水をやる回数も少し元に戻って。

更には。
花々の世話に関しては。
自分より格段上の。
経験を持つ。
相方が遂には出陣して。

生き残る。
その可能性を感じさせる。
花々を。
植え替えてみて。
水もたっぷりとやる様になり。

そうしたら。
そうしているうちに。
なりは小さくても。
頑張り屋の。根性がある。
そんな花々が。

根を張り。
茎を伸ばし。
葉を茂らせ。
芽を出し。そして・・・

可憐ながらも。
生命力に溢れた。
色とりどりの。
花々が開花して。
その香りを、匂いを漂わせ。

誘われてベランダに出てみると。
どっこい。生きているぜ。
どんなもんだい。お前も頑張れよと
小さな命に。励まされて。
思わず微笑みながら。ちょっと目尻を拭ったりして。

そんな初秋から晩秋へ向かう間の一日だったりしたのです。



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