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2015/10/17 Sat *花も嵐も / The Doors

20151017lawoman


花も嵐も踏み越えて。

どうも。
その。なんだ。
ついつい。
まぁ、いいかとか。
もう、いいかとか。

そう感じてしまう。
そう思ってしまう。
自分が。
顔を出す瞬間が。
増えていたりする。

まぁ、頑張ったし。
もう、結構やったし。
最近、しんどいし。
疲れも抜けないし。
わざわざ嵐に立ち向かわなくてもと。

でも。
そうすると。
余計にしんどくなるし。
疲れも重く圧し掛かってくるし。
だったら、その、なんだ。

嵐に立ち向かい。
嵐に乗って。
まだまだ。
この先を見に行ってみようかと。
この先にあるものを探しにいってみようかと。

そうだよな。
未だ見ぬ。
花が何処かで。
咲いている。
待っている・・・かも知れないし。

『L.A. Woman』'71年リリース。
ドアーズの実質上のラスト・アルバム。
ジム・モリソンが他界した後も残された3人で2枚のアルバムを制作していますが。
やはりね。ジムがいないドアーズって言うのは。ドアーズじゃないですからね。
勿論、レイ・マンザレク、ロビー・クリューガー、ジョン・デンズモア。
この3人の才能もあってこそのドアーズですが。悔しいかな、腹立たしいかな。
ドアーズはジムのバンドなのですよね。こればかりは認めざるを得ないかな。
さて。ドアーズはすっかりその独特のサウンドと、ジムの独特の詩の世界とカリスマ性。
その側面ばかりが強調されていますが。実はヒット曲を連発した人気バンドでもあって。
ジムもセックス・シンボルとして絶大な人気を誇っていて。決してスタジオに籠ってばかりいた訳でなく。
ツアーもあれば、TVにも出る。その合間にレコーディングすると・・・
要は、'66年以前のビートルズと似た様な状況に置かれていたバンドでもあったのですね。
そりゃ、疲れるし。ストレスも溜まっただろうなと。特にジムの疲弊は甚だしかった様で。
ハッキリ言って。『The Soft Parade』なんてアルバムは(ドアーズにしては)駄作だったりします。
流石のジムも輝きを失いかけ。ロビーのポップ・センスに助けられて何とかなっていたと。
で、終にはあのマイアミ事件を起こして。活動休止に追い込まれてと。
あくまで推測に過ぎませんが。ジムはもう、休みたくて無自覚だったとしても限界に達していたのだろうなと。
それで。結果的に休養が取れて『Morrison Hotel』でブルースに原点回帰して復活の途について。
このアルバムでは。新たな道を歩み始め、新たな世界の扉に手を掛けていたと。
その為には血を流すことも必要とされ。プロデューサーのポール・ロスチャイルドと決別して。
エンジニアだったブルース・ボトニックと共にセルフ・プロデュースし。更には初期と同様に一発録りに賭けて。
今までに無い、疾走感と硬質なサウンドを生み出したと。特に両面のラストを飾っている。
「L.A. Woman」と「Rider On The Storm」の両曲には新たな展開を予感させられるものがあって。
確かに「Rider On The Storm」には寂寥感もあるものの。それは別れの感覚と言うよりも。
新たな荒野に踏み出す決意に感じられて。ジムは最後まで先を見ていた、先を目指していたと感じるのです。

命、短し、恋せよ。

どうも。
その。なんだ。
ついつい。
億劫だしとか。
もう、面倒だしとか。

そう感じてしまって。
そう思ってしまって。
自分を。
押し殺す時間が。
増えていたりする。

まぁ、楽しんだし。
もう、結構やったし(笑)。
最近、しんどいし。
持久力も落ちてきているし。
わざわざ胸をときめかさなくてもと。

でも。
そうすると。
二度と戻れなくなるし。
坂道を転げ落ちだしたら止まらないし。
だったら、その、なんだ。

胸のときめきに。
臆することなく。
まだまだ。
ここで立ち止まっていては駄目だと。
ときめきを感じたなら飛び込んでみようかと。

そうだよな。
未だ見ぬ。
花が何処かで。
香っている。
誘っている・・・かも知れないし。

どうせ。
行き先は決まっている。
どうせ。
時間は限られている。
それならば。

挑まなきゃ。
進まなきゃ。
踏み潰して。乗り越えて。
楽しまなきゃ。

何が。
己の人生か。
眠ったまま。
その時をただ待ちながら。
生きて何が面白い。

好奇心も。
向上心も。
遊び心も。
そして。
恋心も。

忘れる必要も。
諦める必要も。
捨てる必要も。
そんなものは。
何処にも無い。

その。
道が途絶えるまで。
その。
扉が閉ざされるまで。
精一杯、楽しんでやろう。
花も嵐も踏み越えて。行くが女の生きる道。
命、短し、恋せよ男。
それで良し。
それが良し。
とことん。いつまでも。どこまでも。



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